知り合いにバッタリ会った。
息子を生んだ時に健康診断に行っていた時期があり、それ以来だから11年近くなる。
知り合いは元々は教員だったが、今は子育てが難しい母親の支援をする仕事をしている。

今担当している母親は14歳で1人目、16歳で2人目、18で3人目、19で4人目、21歳で5人目、今23歳で6人目を妊娠中。
結婚したことはなく、父親は全て違い、一人で子供と暮らしているが一人では当然何も出来ず、働くことも朝ごはんも昼ごはんも子供が多すぎて作れないから、これは月曜日から金曜日まで子供達は幼稚園及び学校で支給され、食料はスーパーから配送されてくるものを使用。
車は支給されないが、買い物や用事で車が要る場合はタクシー代が出る。
子供を生み続ければ支援は途絶えない。
だから生めるまで生むのだと、自身で「出産の継続は永久就職だ」と言っているという。
50歳手前まで出産できるなら、これから何人の子供を出産するのだろうか…
そんな女も「子を生みすぎて子育てが難しい母親」に該当するのだから、それを助ける仕事とは、いくら仕事であれ、私ならやってられんと思う。

永久就職…
どういう意味やねん…
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もうすぐ、日本人には馴染みのないイースターである。
とは言えキリスト教徒の多い国に嫁ぎ、そこで連れ合いの家族と嫌でもイベントごとに共に過ごさねばならない環境にあると、イースターとはなんぞやと分かってくる。
イースターに何を食べ、何をするかも分かってくるが、結局イギリス人はラム肉が好き…これに至る。

イースターは学校が二週間休みとなり、長い長い冬の明けであるから、太陽のある国に旅行に行く人も多い。
そんな中、夫の一番上の兄が婚約者のおばちゃんとアメリカで結婚式を挙げてくると連絡がきた。
二人だけの式であるから、兄の息子らも誘われてはいない。

イギリス人の再婚は時に凄いなと思う時がある。
自分の子供と自分の再婚はまるで関係性がないかのように、自分達の世界だけで進んでいく。
成人していようといまいと、親の人生とまだ手のかかる子供の気持ちは完全に切り離してしまえる。
賛成も反対も関係ない、したいからする、そこに子供への説得、納得、理解を経てからの次のステップはない。
日本も同じかもしれないが…
子供がいる再婚だからこそ、時間をかけての再婚かと私は考えるが、まるで逆であるから、毎回、出会ってからの入籍までの早さに驚く。

兄はアメリカであるし、甥っ子二人は大学の寮を休みの間は出ねばならないから、数日はうちで過ごし、後は行きたくはないが、母親のところに行く。
とは言え、母親は再婚し、その再婚相手の男が器のない男で、甥っ子が来るのを嫌がり、母親も見て見ぬふりをする。

また、来週の日曜日は夫の元同僚が急に「行って良いか?」と来た。
6月に予定している娘の結婚式に、娘から「お母さんは出ないでくれ」と言ってきたそうで、落ち込んでいる。
なぜ急に出席を拒否してきたのか…
理由は前の夫の再婚相手の女らしい。
元夫の妻が、前の嫁が来るのを嫌がっていて、ハチャメチャになっているらしい。
それを娘は受け入れるのか…

家族って何なのか…血縁のある他人でしかないのだろうか…
クラクラする。
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家族内のもめ事…
それは他人から見れば時に馬鹿馬鹿しく、しかし当人からすれば悩みの種である。
今日は夫の部下のお宅へ、先週生まれた赤ちゃんの祝いを持って行った。

部下の男性は「まだ両親が息子の顔を見に来ない」のだと言った。
家は徒歩5分の場所に住みながら、生まれた孫を見に来ないのだという。
その理由は、生まれた男の子の名前である。
部下夫婦が生まれた息子に付けた名前「ハリー」は、部下の妹で今年の夏に結婚予定で、まだ妊娠はもちろんしていないのであるが、その妹が以前から自分の息子に付けるならと決めていた名前だったのを、兄夫婦が取ったとし激怒。
これにより、夏にある結婚式も兄夫婦の参加を拒絶、また何故だか親までもが妹側に付き、不仲になってしまった。

妹に男の子が授かるとは限らん。
兄は妹がそんな事を言っていた事など記憶にもなかった。
だから取ったと言われても、寝耳に水である。
しかし問題はそこやない。
私が前からハリーは私の名前やと言うてたん聞いてへんかったんか?嫌がらせか?早いもん勝ちか?というのが怒りの部分で、兄はそんなん知らんがな…と言っている。
妹と両親は、ハリーを撤回して別の名前を付けろと要求していて、それが和解の条件である。
しかし部下夫婦は、そんなアホな理由で名前を撤回しないと言う。

妹さんよ、他の名前ナンボでもあるやろ…
新しい生命の誕生が、まさかの家族揉めである。
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イギリスに来て、私はこれ程に偏食…というのが正しいのか、食の範囲が狭い…というのが正しいのか、世の中にある食に対して無知…というのが正しいのか分からんが、とにかく食べる物の種類の少なさの多い人間に、こんなに会った事がなかった。
食べて嫌いというよりも、食べたこともないが、食べることもないし、今の食の種類で満足です、困りませんし試そうとも思いません…という感覚じゃないかと見ていて思う。

私の17年以上付き合いのある友人も、恐ろしいまでの食音痴で、かつ典型的な超保守的食感覚を持つ人である。
先日もランチを食べに出掛けた。
カーライルだから、どこに行こうがメニューは同じであるも、ちょっと頑張っているカフェで、カーライル民が喜ぶ100年前から変わらぬメニューではあるが、洒落たアレンジをちょっと頑張ってます感が感じられるカフェである。
私はローストビーフバゲットサンドイッチを頼んだ。
他はハンバーガー、サンドイッチ、野菜スープとパン、フィッシュ&チップス…など、メニューを見ずとも頼めるいつもの内容ではあるも、カーライルにおいて、ローストビーフのバゲットを置いているカフェはあまり無い。
だから私はそれにした。

友人は「食べれるもんが無いわ…」とメニューを見ながら言った。
あんたが、このカフェ指定してんで…
店員を呼び「ソーセージとチップス(プライドポテトの意)ありませんか?」と聞いた。
店員さんは「聞いてきます」と言い去った。
結局、出来た。
出てきたのは、ただ素焼きしたソーセージにチップスだけ。
友人は「ソーセージしか食べへんからさ、私…」と言い、そのソースも何もない乾いた食べ物を完食した。
私のバゲットはブルーチーズとローストビーフ、飴色玉ねぎが挟んであり、美味しかった。

外食しても食べるものが結局同じであるが、しかし外食する偏食なイギリス人。
そのためか、どこのパブに行ってもメニューは100年前から同じである。
冒険したメニューを置いても、誰も頼まないのだと、パブのキッチンでシェフをしている人は全員そう言う。

知り合いのシェフに、パスタを得意とする人がいる。
ある時、働いていたパブである月だけ試しにイギリス人大好きメニュー「ラザニア」「パスタボロネーゼ」を外し、自分の得意な茄子のアラビアータ、プッタネスカ、ボンゴレビアンコを出したいと提案。
やってみたが、アラビアータが1回出ただけで、連日客から「ボロネーゼは無いんか?出来へんのか?」と言われまくり、カーライルでシェフをすることに飽き飽きしたという話がある。
だから、どこに行っても同じメニューで、イタリアンレストランに行ってさえ、ボンゴレもペスカトーレも、いわしのパスタもない。
何故なら、注文が入らないからである。

イタリアに旅行してもボロネーゼを食べる頑なさのイギリス人と、日本人同様、何でも味わえるイギリス人の差が、私はこの国において大きすぎる気がいつもする。
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同僚と先日のジンジャーエールの話しになった。
私はイギリス大手スーパーアスダの、そのコーナーで商品陳列しているおっちゃんに聞いた事実を話した。
同僚のSは「違うと言えば違うねんけど、ほぼ同じ。多分、違うと知らん人も多いかも」と言った。
同僚Dは「ジンジャーエールは色が薄くて、ビールの方は色が濃いし味も濃い」と言った。
同僚Mは「ジンジャーエールはジュースで、ジンジャービールはアルコール無しのビール」だと言った。

私は「ほな結局、ジンジャーエールはジンジャービールと違うやん。何でいつも商品陳列してる店の人が知らんの?」と聞いた。
Sは「イギリス人は…というかカーライルだけかも知らんけど、食に対して、生まれてこのかた一回も口にしたことが無い食べ物の偏りが酷いと思う。だから知らんだけやと思うわ」と言った。
Sは「ほら、だってさカーライルのどこのカフェ、パブに行っても全く同じメニューしかないやろ?多分、カーライルはジンジャーエールが売れずにジンジャービールが売れるから、そもそも入荷してへんのちゃう?」と言った。
Dは「別のスーパーやったらあるやろけど、アスダは中流から下の階級に根付いてるスーパーやから、地域色のある商品を置かな地元民が来ない」のだと、元アスダ店員だった Dが言った。

カーライルから出たことのない同僚らの分析は、「ジンジャーエールが人気がなくて、ジンジャービールの方が売れるから」それしかなかったのでは?との意見だった。
10年近く一緒に働いている同僚は「食に疎いカーライル人の言うくなことなんか信じたらアカンで」と笑った。

そうやった…
店員と言えども無知なのがイギリスのサービス業である。
ナイキショップでランニングシューズを聞いたら「だいたい、どのスニーカーもランニングに向く」と言い、店内にある全てのスニーカーがマラソン用でいけると言った。

そら、走ろう思たらどんなスニーカーでも走れるやろ…
聞いてんのはランニングシューズ、つまりは走るのを目的としたデザインのスニーカーはどれですか?と、ここまでワシは言わなアカンか…!!

聞いた店員が無知だった…
信じたらアカン…
それだけの事であった。
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夫の部下に二人目の子供が生まれた。
最初の子供は18ヶ月前に生まれたのであるが、奥さんが妊娠にアレルギーを持つ特異体質で、出産も大変であったが、奥さんは出産の最中に意識不明となり医師からは駄目かも知れない…と言われていたが、それから半年入院して無事に退院した。

医師からは特異体質であるから、もう妊娠はしない方がよい、危険であると言われたが、退院してからしばらくして二人目を妊娠した。
今回も入退院を繰り返し、高血圧で視力を一時的に失ったりと大変であった。
妊娠8ヶ月あたりから胎児の体重が増えていない事が分かり、予定日4週間前の昨日に促進剤をかけて出産した。

予定日より早いのと、胎児の体重が増えていない中での出産だったので、私はてっきり未熟児かもしれないと思っていたが、生まれた男の子は3700gあった。
8か月から体重が増えていない中での3700gなら、体重が順調に増えていたなら胎児は何キロだったのか…と、ちょっと考えてしまった。
今回は母子ともに健康で良かった。
イギリスにおける胎児の平均は一体何キロが正解なのか…
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火曜日の夕方、いつものように子供が帰宅し、お茶タイムをしていたら娘から「カーライルのいじめの事件聞いた?」と聞かれた。
「知らん」と答えた私に、娘が教えてくれた。

それはネットでもカーライルニュースでも話題になったらしいが、カーライルのとあるハイスクール(カーライルは小さな町なので、ハイスクールがいくつかあるも、全て近距離にある)の14歳の生徒4人が、アフリカ系黒人の男子児童をいじめたニュースである。
その日も4人は男子児童をいじめ、靴を舐めろと言った。
拒んだ男子児童を殴るなどして暴行を加えたのであるが、その一部始終を男子児童は胸に隠した携帯で録音、すぐに警察に行き、金曜日に主犯の児童は逮捕、後の3人も日曜日に逮捕された。
主犯格の少年は学校を退学させられ、足首には勝手に外すことが出来ない発信機を装着され、今は自宅から出られない状態で待機している。
警察が許可した時間と距離のみ外出が許可され、今後はハイスクールへ近づくことは出来ない。
被害者の児童は転校した。

酷い、卑劣、娘から聞いた時、なんて胸くそ悪い事件かと思った。
14歳の犯罪なのか…と警察は発表していたが、14歳で美人局を実行できた日本のニュースを見ると、14歳は犯罪者になれる年齢なのだと分かる。

カーライルは小さな町で、必ず知り合いの知り合いに行き着く。
今回も主犯格の少年の実名とハイスクール名はすでに娘達までもが知っている。
私はカーライルで育ったわけではないが、近いうち必ずどこの誰の息子なのか嫌でも耳に入ってくると思う。

カーライルのあるカンブリア洲警察は、カーライルやカンブリアに人種差別はあってはいけないと発表していた。
人口の98%が白人という、有色人種には罰のような住み心地のカンブリアにおいて、警察が素早く逮捕に踏み切った事に抗議もあるようであるが、実に迅速だったと思う。
14歳の少年はこれからどう生きるのだろうか…
抗議する市民は何に対しての抗議なのかと不思議に思う。
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私はジュースの類いを一切飲まない。
そう育った事が大きいと思うが、イギリスに来てから常に麦茶を作りおきし、緑茶やほうじ茶、紅茶を魔法瓶に作りおきして、それを1日飲んでまた翌朝、それを作る。
娘も全く同じで、水か茶しか飲まない。
息子は牛乳を飲む。

そんな中、イギリス人の夫だけが我が家で炭酸の類いを飲む。
炭酸水だけでなく、ジュースも飲むのであるが、それは自分で買ってくる。
日本に住んでいた頃は、尼崎にあるコストコに行って、なんかようわからん不健康そうな炭酸ジュースを大量買いして飲んでいた。
であるから、私はこれまで夫の飲む飲料水を買ったことがない。

が昨日、夫から「明日スーパー寄る用事あったら、ジンジャーエール買ってきて」と言われた。
今朝、仕事前にスーパーに寄りジンジャーエールを探すが無い。
ちょうど、炭酸ジュースを陳列していたおっちゃんに「ジンジャーエールありますか?」と聞くと「これやがな!」と、おっちゃんの足元にある「ジンジャービール」と書かれたボトルを指差した。

私は「ジンジャービールはジンジャーエールと同じなんですか?!」と聞くと「そうや。イギリスはジンジャービールて言うて、アメリカはジンジャーエールて言うねん。なぜならアメリカはエールはビールの意味やから」と言った。
そうして、おっちゃんは私を見て「イギリスに来たばっかりか?」と聞いた。

さすがに18年住んでます…とは言えず…
そんな風な感じで礼を述べ立ち去った。
知らんかった…
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一昨年の年末、オーストラリアに住む夫の兄が一人で来た。
ロックダウン中に亡くなった義母の葬儀に来れなかったから墓参りに来たかったのと、義母の遺産が入り、これはエミレーツのファーストクラスでイギリスに行きなさいと亡きお母さんからのプレゼントの意味だなと思い来たそうな。

で、その時に義母の残した犬がちょうど中耳炎やら歯槽膿漏になったりして、病院通いが続いたのを、来ていた義兄が自腹で全部支払ってくれたり、毎日の歯磨きやら歯茎に塗り込むクリームなどやってくれていた。
ついでにうちの子供のハイスクールと小学校の送迎も毎日やってくれ、めちゃくちゃ助かった。

ある日、動物病院から帰った義兄が「犬の肌が乾燥してるから、週2-3回、鮭の皮を与えてくれて言われた」と言った。
サーモンの皮だけ買えてか?
と思った私に、義兄は「俺はオーストラリアで飼ってるハスキーにはツナ缶のオイルあげてるで」と言った。
ああ、それなら…と思ったが、考えたらあのツナ缶のオイルて塩分多いんちゃうか?そんなこと無いんかな…
と思い、たまにサバを焼いたのを与えてきた。

昨日、夫が職場から「サーモンオイル」なるものを持ち帰った。
ペットの食事に混ぜるオイルである。
へ~こんなんあるんや…ほな、サーモンの皮を買うためにサーモン買わずとも、こんな便利なもん、獣医師よ、はよ言うてくれ…

夫の同僚が飼い猫のためにサーモンオイルを買ったが、飼い猫にサーモンのアレルギーがあることが判明した。
ちなみに、魚のほとんどにアレルギーがあることが分かったらしい。
可愛そうに…そんな猫おるんや…

サーモンオイルだけあり、めちゃくちゃサーモン臭い。
それが難点…
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一昨日、大根を3本買い足しに八百屋へ行ったら、馴染みのお兄ちゃんが「紫大根入ったで~買ったら?」と言ってきた。
大根も売りきれない中で、紫大根とはまたレベルアップしたもんを入荷してどないする…

レジの人も顔馴染みで、客は私一人であったから、私は「大根て、売れる?」と聞いてみた。
レジの人が、「最近すごく人気の野菜みたいで、あなた以外にインド人の人もサブジに使うとかで、数本買っていくし、キムチというピクルスを作るのが話題になって、アジア人じゃない人達にも結構売れる」と言った。
キムチというピクルス…カクテキかいな…

月曜日、シメジと大根、乾燥うすあげ、鶏肉のかやくご飯を作った。
4号炊いて、全ておにぎりにした。
翌朝、旦那が職場におにぎりを持っていき、職場の部下でかねてより、うちの旦那に「ウマミとよく聞くが、日本料理のウマミは何でどういう時に感じるのか?」という、説明の難しい質問をしていた人に「かやくご飯食べてみる?」と聞いてみた。

この部下の人は数年前、イギリスの人気番組「ベイクオフ」で最終まで残った男性であり、ケーキ作りはかなりハイレベルな趣味を持つ。
であるから、ウマミという調味料を前から気にはしていたが、ウマミは調味料ではなく、食べたときに感じるのが日本人のいうウマミで、この魔法の調味料を入れたからウマミが出るというもんやないと、私伝えに旦那がその人に語って以来、「やはり日本食への挑戦は難しい」と言った経緯がある。

で、その鰹だしで炊いたかやくご飯を食べた瞬間「こんな複雑な味は僕のような料理好きでも、絶対に作り出せない」と言った。
「シメジマッシュルームも独特な風味で、醤油だけいれても、こんな美味しくならないよね?そうか…これがウマミという意味かもしれない…今日、ウマミを初めてわかった気がした」と言ったそう。

かやくご飯を複雑な味と言った。
そうか…複雑という表現になるのか…
調味料、出汁、具の味が混ざってのあの旨さがウマミであると私は思うが、複雑と表現した中にウマミは果たして本当に分かったのだろうか…

ちなみに最近分かったが、うちの子供は生の鶏ガラから取ったスープで作ったスープと、粉の鶏ガラスープの素で作ったスープでは、食べてすぐに分かり、鶏ガラから取ったスープは誉めてくれるが、粉のやつは無で食べる。
これは小さい頃から食べているからこそ分かるウマミの違いで、どう違う?かと聞くと、「全然ちゃう」としか説明できない。

ウマミは美味しいものを追及し、それを広げ、更に先を先を目指して食の可能性を広げてきた国民のみ分かるような気がするが…
今日も朝、昼イギリス人御用達ファーストフード「Greggs 」で朝食と昼食を5か月毎日食べている同僚らを見て、この人たちにウマミは分かるのか…とハニワの顔で見てしまう私である。
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