アラフォー遅咲き婚活女子のための
パートナーシップカウンセラーのなつみです。
34歳までぼぼ彼氏ナシの遅咲き女子でしたが、自分の心と向き合って恋愛下手を卒業。
40代で婚活して大好きなオットくんと結婚して、相互依存のパートナーシップを構築中です^ ^
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私は、パートナーと仲良くするために大切なのは、
自分が、パートナーにとって最高に居心地のいい存在になること
だと思っているのですが。
昨日、カウンセリングをしていて、クライアント様にそれを言ったときに、「あっ!」と思ったんです。
というのは、そのクライアント様は、パートナーのために全力で尽くしてしまう人→自分を犠牲にしてしまう人だから。
なので、あわてて付け加えました。
「自分を犠牲にしないことが大切だからね。」
…
そうなのです。
自分を犠牲にしてしまう人は、何でもやってあげることで、「パートナーにとって最高に居心地のいい存在」になろうとするのですが。
それだと続かない上に、大切なポイントを落としがちになります。
そうすると、結果として、「パートナーにとって最高に居心地のいい存在」になれないのです…。
言うなれば、
「自分が、パートナーにとって最高に居心地のいい存在になること」と同時に、
「パートナーが、自分にとって最高に居心地のいい存在であること」も必要なのです。
私は、パートナーのために最も気遣うべきポイントは、
①パートナーが大切にしているものを一緒に大切にすること
② パートナーが傷付いている部分を、フォローしてあげること
だと思っています。
ここは落としてはいけないと思います。
その上で日常生活があります。
結婚していれば家事や雑用があるし、結婚していないカップルでも日常のやりとりがあると思います。
日常生活で彼に尽くして、①②を落としてしまう人がかなり多いように思うのですが、これは大切なポイントを落としていてNGです。
じゃあ、①②をやってあげた上で、日常生活でも彼のために尽くしてあげればいいか…というと、一見良さそうだけどこれもNGです。
それは、とんでもなく自分を犠牲にしていますから。
絶対に続きません。
自分だけでなく相手にも①②をやってもらった上で、日常生活をお互い無理なく分担するのが、ベストだと思います。
これ、どう聞いても理想的ではありませんか?
ちなみに、うちは、日常生活ではどうしているかと言うと。
オットくんは典型的な男性で、察するのが苦手なタイプですが、言えばやってくれるしルーチンは得意です。
なので、オットくんのやる家事は、できるだけルーチンにします。
月曜日は〇〇を、水曜日は□□をやって、毎日●●してもらう…という感じです。
プラスして、急な頼みごとをする場合は、一つ一つ具体的にお願いします。
雨が降るから洗濯物を取り込んでとか、昨日買い忘れた××を買っておいてとか。
こんな感じで、頼めばやってもらえることは、やってもらってナンボだと思います。
ここで犠牲になったら続きません。
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「察してくれないなら意味がない」という女性、結構いるんですけどね。
察してくれない分、具体的に伝えてやってもらうことは、ただ分担しているだけじゃなくて、コミュニケーションにもなっています。
オットくんは、私がどうして欲しいのかを少しずつわかってくれて、察してくれることも少しずつ増えてきます。
そして、やってくれたことに対して、嬉しい気持ちを素直に出すことも大切だと思います。
そういうことの積み重ねが、毎晩のなつザップなどにつながっているのだと思っています。