ゆきがめのシネマ。劇場に映画を観に行こっ!!

ゆきがめのシネマ。劇場に映画を観に行こっ!!

観てきた映画、全部、語っちゃいます!ほとんど1日に1本は観ているかな。映画祭も大好きで色々な映画祭に参加してみてます。最近は、演劇も好きで、良く観に行っていますよ。お気軽にコメントしてください。
スミマセンが、ペタの受付を一時中断しています。ごめんなさい。

勝手映画評及び舞台評です。自分の思ったことを脳から直接指先に排出しているので、制御が効きません。音譜


映画館、試写会での鑑賞の他に、映画祭の記事も載せています。他に、舞台なども好きなので、そちらも読んでください。私の趣味満載のブログです。文句などがあっても、お手柔らかに。コメントなど、反映に長くて1日かかる場合がございます。申し訳ありません。待っていて下さいね。カメ

ペタを一時中断させていただいています。スミマセン。

 

「シティーハンター」

 

を観ました。

 

ストーリーは、

現代の新宿。相棒の槇村秀幸とともに、有名コスプレイヤー・くるみの捜索という仕事を請け負った冴羽リョウ。その頃、新宿では謎の暴力事件が多発していた。くるみを追うリョウと槇村だったが、突如の事件により槇村がこの世を去る。現場に居合わせた槇村の妹・香は、事件の真相を調べてほしいとリョウに懇願するが。

というお話です。

 

 

新宿で探偵業を営む通称“シティーハンター”こと冴羽リョウ。新宿駅東口の伝言板に書かれた「XYZ 妹をさがしてください」というメッセージを受け、依頼人と会う。白いニットの美しくスタイル抜群の女性に「妹を探して」と言われ、もっこりしながら喜んで以来を受けるリョウと相棒の槇村秀幸。彼女の妹くるみは有名コスプレイヤーらしい。

そのころ新宿では、突如として暴れ出し人間とは思えないほどの運動能力により暴走するという特徴を持った人物による謎の暴力事件が多発していた。同じ新宿を拠点とするリョウとは腐れ縁の刑事・野上冴子は手を焼いていた。



 

リョウと槇村は息の合ったコンビネーションでくるみを追うが、何故かくるみは助けに来たリョウたちからも逃げようとする。それも異常な身体能力を使って。結局、逃げられてしまった二人はいったん引き、槇村は妹の香との食事に向かう。今日は香の誕生日なのだ。

しかし、二人が食事をしていたレストランで事件が起こり、槇村が刺されて死んでしまう。兄の死の真相を知りたい香はリョウに調査依頼をするが断られてしまう。それでも諦めない香はリョウに付きまとい、香を危険にさらしたくないリョウは断り続けるのだったが…。後は、映画を観てくださいね。


 

はい!待ちに待った「シティーハンター」が今日の16時より配信されました。うーん、面白かったぁ~!亮平さん、冴羽遼になってたよぉ~!憑依してたよぉ!カッコよかった、超カッコよかった。泣けました。カッコよすぎて泣けましたよぉ~。

 

はぁ、落ち着こう。本当に面白かったです。内容は皆さんご存じの槇村が殺されちゃうお話で、エンジェルダストが関わってきます。エンジェルダストの脅威は、アニメで何度も描かれているので解りますよね。ちょうど去年劇場版アニメでエンジェルダストの話を公開したので、好きな方には直ぐに理解出来ると思います。

 

 

そのエンジェルダストが新宿で出回り始め、やり方からすると、どーも戦争兵器として販売するためのデモンストレーションのようだと気が付くんです。そしてこのエンジェルダストは、十数年前に槇村が追っていた事件で使われた薬品で、槇村はリョウに黙って調べているんです。

 

リョウもエンジェルダストとは関わりがあり、どう関わっているかというのは、原作やアニメで確認してください。この映画では語られません。この話もネトフリで実写化してくれたら面白そうだよねぇ。

 

 

で、槇村が殺され、くるみちゃんにも逃げられてしまい、これはマズイという訳で、本気になってくるみちゃんを探し、守りながらエンジェルダストの調査を始めます。もっこりもっこりしながらこんなに調査が進んでしまうなんて、なんて有能なシティハンターなのかしら。(笑)うーん、やはり亮平さんの身体は完璧ですねぇ。アニメの冴羽遼を彷彿とさせる身体でした。そうなのよ、実写だとそういう筋肉なのよ。うんうん逆三角形が凄い!

 

なんかやっぱり、亮平さんがリョウを演じてくださって本当に安心して観れました。きっと実際にいたらこんな感じなんだろうなと想像出来ますもん。もっこり大好きでおねーさんたちにくっついていくけど、香だけは愛しい目で見つめるだけなのよ。これがリョウなのよねぇ。うん、ホント、冴羽遼に見えました。

 

 

香役の森田さん、なんかどこかで観たよなぁと思っていたら、全裸監督の黒木香役の方だったんですね。言われてみれば彼女でした。あれでも香でしたね。(笑)あの時は、もっと濃いい感じだったんだけど、今回は元気な女性で良かったです。

 

そして槇村かな。安藤さんピッタリでしたね。やっぱり上手いよなぁ。うん、槇村ってこんな感じよ。もっと出ていて欲しかったけど仕方ないよね。もっとリョウと一緒に戦って欲しかったけどピッタリだったからそれで満足です。

 

 

いやぁ、今回はみんな原作に近づけていてビックリしました。悪いけどイタリア版には負けないぞ。全然勝っていると私は思うぞ。ちゃんとギャグコメディ部分は目一杯ふざけてくれていて、戦いに入るとシビアでワイルドになるので、そのメリハリが良かったです。

 

佐藤監督だったんですね。「キサラギ」から始まって「ストロベリーナイト」「脳内ポイズンベリー」「累 かさね」「名もなき世界のエンドロール」と私のお気に入りばかりで、次は何かなぁと思っていたんです。そしたら「シティーハンター」って嬉しい!また好きな作品が増えました。

 

もう、語りたいことは沢山だけど、配信されたばかりなのでネタバレは出来ないし、これくらいにしておきます。というか、また観ようかなと思います。今度は細部も観たいし、気になるところをチェックしようかな。

 

 

私はこの映画、超!超!お薦めしたいと思います。本当は3超にしたいけど、まだ第一弾なので続編を願って2つにしておきます。これは続編が観たい!もっとシティハンター冴羽遼が観たいです。海坊主や美樹さんも見たいなぁ。ぜひ、Netflixのシティハンター、観てみてください。

ぜひ、楽しんでくださいね。カメ

 

 

「シティーハンター」