福岡市博多区のカルトナージュ教室
アトリエプチボヌールです。
10月も残り少なくなってきましたが、日中は本当に暑いくらいです。
うっかり日焼けしてます
とは言っても、これから冬に向かいニットやファーが恋しくなる季節ですよね~。
タッセルもファーや毛糸を使い冬仕様を作ってみました。
タッセルをバッグチャームにしたり携帯に付けたり、手作りするとこれまた楽しいですよ~。
「カーテンに付けるもの」という認識がまだまだ多いですが、その歴史は古く紀元前に遡ります。
衣服の隅に青い糸のタッセルを信心深くいるために身に付けていたそう。
その後フランスの職人により構造が変化していき、ヨーロッパ各地に広がり、イギリスではオックスフォード大学の学生の帽子に飾り、金のタッセルは「紳士学生」の地位を獲得した者の証。
中東はお守り。
エジプトではメソポタミア、アラブ世界において悪霊や悪魔かろ守る為にフードや帽子に付けていたそうです。
時を経て、現代の日本ではカーテンやインテリアに浸透して、アクセサリーとしても販売されてますよね~。
Japan可愛い文化の成せる技(笑)
あ、長くなりました。
では、今日も楽しい1日をお過ごし下さいませ。