昨日、院長先生が様子をみに
病室まで来てくれたらしい。
ちょうど散歩にでかけていて、
お会いできなかった。
気にかけてくれてたのかー。

最近、廊下を歩いていると、
よく声をかけられる。

きっと古株になってきたからかも。
「盲腸かい?みるみる良くなって。」と
点滴ひいたおじいちゃんに言われた。

みるみる良くなってって、
今まであたしのこと見てたんかいっ。

「胃癌だったんですよう。」というと、
ぞっくりそろった入れ歯を落とすイキオイで
「んあっ?」だって。

そのおじいちゃんは胃を1/3取ったそうだ。
盲腸くらいにしか思われないなんて、
やっぱり若い方が回復がはやいんだなあ。
正真正銘の胃癌なのに、なんか損(笑)

担当の看護婦さんに、
今後の食生活について色々教えてもらった。

実はこの看護婦さんは同い年らしい。
そう言われると一気に親しみがわくのでした。
それにしても生ものだめなのかー。

なんてぼーっとしていたら、
院長先生がまた来てくれた。
あーびっくり。
緊張して汗かいちゃったよ。

五分がゆ
体重44.8キロ。頭打ちかな?