朝、目が覚めて。

ふと、彼の日記を読もうと思った。
10/2。 

わたしは大きな力に
守られていたんだなあ。

わたしのラッキーは、
おそらくガンを早期発見して、
S先生を紹介してもらったところで
尽きていたかもしれない。

手術が成功して、転移もなく
こんなに順調に回復したのは
だから彼のラッキーを
わけてもらったんだって。
そんな気がした。
涙が出た。

みっぴが仕事が忙しくて
会えなかったのが、心残り。

でも、またすぐに会えるから。
うんうん。


七分がゆ。44.3キロ。