エピソード4「見せしめ」を見ていたら大変印象的な俳優が出てきたので、なんて人なんだろうと早速IMDbでチェックしたら、なんとエドワード・ファーロングだった。
あの「ターミネーター2」の美少年がこんなところに!
気づかなかったってことは、当時の美少年の面影はすでにないってことですか……。
そうと知って改めて再放送で確かめると、あー、確かに彼だわ、若き日のジョン・コナー。
「ターミネーター3」では似てもにつかないニック・スタールがジョン・コナーだったので文句タラタラだったのだが、エドワードが起用されなかった理由が彼を見たことでよくわかってしまった。
あのあと、身長があまり伸びなかったのね……。
少年っぽい容姿でありながら、目の下に大きなクマがあるように見える顔立ちのため、長い年月不摂生を重ねたようにしか見えないのもマイナス要因と思われる。
マイケル・J・フォックスは健康的に見えたから、30過ぎても高校生役ができたけれど、このエドワードではそうはいくまい。
しかし今回の「CSI NY」では実に役にはまっていた。印象的な脇役というのが今後の彼の俳優生活を彩ってくれるかもしれない。
彼の出番はもう一回ある。
次の土曜、3月15日の「レイジング・シェーン」がそれだ。
今から待ち遠しくてたまらない!