こちらサブタイトルなしの「コベナント」でございます。
こっちが先に邦題で「コベナント」を使っちゃったので、レニー・ハーリンの方に「幻魔降臨」なんてサブタイトルをつけなきゃいけなかったんでしょう。「covenant」の意味は「契約、約束、誓約、盟約」など。
で、こちらの「コベナント」はエドワード・ファーロングが主役でございまして……「CSI NY」のあとでついつい彼の動向が気になって借りてきた一本なのでございます。
ま、同じ「コベナント」見るならぜ~ったいレニー・ハーリンの方がおもしろいに決まってるわけで、それはもうよ~っぽどのエドワード・ファーロングファンか、さもなきゃマイケル・マドセンのファンでもない限りはサブタイトルなしの「コベナント」は敢えて見なくてもいいと思います。
が。
何本か見た「最近のエドワード・ファーロング映画」の中では一番マシだったかもしれません。
言っちゃなんですが、エドワードって「ワルの顔」の方が似合うんですよね。でも最後にはワルになりきれないっていう、その中途半端さが優しさとして表現されると、見ていて最後は気持ちよく終われる作品になるようで。
でもどの映画で見るより、「CSI NY」で見た彼が光ってました。続投があればいいんだけど!