ブログネタ:明日からしようと思っていることは何?
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ほんと「明日からしよう」と思ってることは「絶対やらないこと」だと気がついたのはこれですね。
英語の勉強はしなくちゃいけなくて、しようと思っていて、いつも明日からしようと決心してましたが、やった覚えないですわ。
教材は買うんですよね、「TOEFLテスト完全マスター」みたいな名前の参考書やら問題集やら、思いついた時に、山ほど。
家に帰って袋からは出すんですが、ページ開いた試しないです。
これはね、きっと参考書や問題集だから、つまらないからやらないんだと自分で思ってね、ハリウッドに行った時に映画の脚本(スクリプト)を売っているお店に行っていろいろ買い込みました。
好きな映画のスクリプトならきっと読む気になるだろうという魂胆です。
さすがにこれは帰国してからすぐに取り出して、わくわくしながらページを開きましたね。
ところがですね、これが知っている内容と全然違うのですわ。
「ボーン・アルティメイタム」や「パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド」なんて冒頭のシークェンスそのものが違ってる。当然知ってるセリフなんてまるでありません。
なんじゃこりゃあああっ!
故松田優作のGパン刑事(古っ!)になって叫ぶかと思いました。
念のために申し上げますと、スクリプトショップではどれもきっちりビニール袋に入って封をされ、中身が読めないようになっているのでございます。なるほどねー、このためだったか。
でもまあ、折角買ってアメリカからはるばる運んで来たんだから読むかーと思って数ページは進めたんですが、何しろ公開された映画とはまるっきり違うもんで情景が浮かばず、すぐに飽きてしまうんですね。
しかもこのスクリプト、A4サイズより大きなレターサイズ(というらしい)の紙をパンチで穴開けて止めただけのものですから、いかにも現場っぽい雰囲気は出るものの重いしその上読みづらい!
またいつかその内読もうと早々に投げ出してしまいました。
でもね、懲りない私は思った。
これはきっと「スクリプト」という体裁が悪かったのよと。
物理的に読みにくいスタイルの物だから読めなかったので、普通の本のスタイルだったら絶対読んだに違いないわと。
そんな時に出会ったのが「フィクサー」(横に出ているバナーをクリック♪)の対訳本プレゼント!
これしかない!
そう思って早速その懸賞に応募したんです。
そうしたらなんとこれが見事当選!(きっと応募者がプレゼント本の数に満たなかったんだな)
その本が送られてきたのが昨日ですよ。
もちろん早速開いて浮き浮きしながら読み進めました――日本語の部分だけ。
英語の部分は明日からはじめればいいわ、なんて思いながら。
で、今日がその明日なんですが……すみません、やっぱり読んでません。
いつか、英語の勉強できる明日がくればいいな、生きてる内に……。