サッカーの元ブラジル代表で、ACミラン所属のロナウド(31)が3人の売春婦をホテルに連れ込んだところ、..........≪続きを読む≫
いや、この記事があんまりばかばかしくもおかしかったから。
そもそもロナウドその後どうなったのさ?!
この話が公にされてるって事は、ロナウド恐喝に応じずに警察に話したって事なんだろけど、一度に3人も連れ込んで何するつもりだったのかってのをもっと詳しく知りたいモンだわ。
という一般の読者の興味を全く満足させずに完全にあさっての方向に持って行くこの記事の力技に脱帽したというか。
大体なんでロナウドからいきなりタイの女装男性の見分け方に飛ぶよ?! このネタをずっと暖めていていい枕になるネタが来るのを待っていたのか?
まあいいや。
この記事にあるように
>タイは女装した男性の市民権が確立された国として知られている。
かどうかは私はよく知らないけれど、確かにタイ映画、もしくはタイを舞台にした映画にはそれは麗しい女装した男性がよく出演しております。
でも、ま、女の目から見るとそれは大体一目で「女装した男性」ってわかるのよね。
たまに「女装した男性の役を演じている女優」というのもいるけど、それはやっぱり女だなあと見当がつくのだわ。
記事には以下の10箇条があげられていましたが、
【1】化粧が濃い
【2】背が高い
【3】胸が大きい
【4】体の露出が多い服を着ている
【5】怒る時はアゴを突き出して怒る
【6】ノドボトケが出ている
【7】手が大きい
【8】足が大きい
【9】肩幅が広い
【10】日本語を喋る場合は「アナタ~」と言う。
この内10は映画では脚本にのっとって喋るので論外として、1,2,3,4,5まではあまりアテにならないような気がします。確信を持てない時に自分(←誰?)を納得させるのには有効かもしれないけど。
6,は本気で女装したい男性は隠しますね、何らかの方法で。「女装したい男性の役を演じている女優」さんも喉は隠します。逆に言えば映画に出ていないでチャイナドレスやチョーカー、ストールなどで喉元を隠している女の姿をしている人には疑問を感じてもいいということです。
7,8,9、これはかなり決め手になります。足が大きいのや肩幅が広いのはある程度着るものでカバーできますが、どっちかというと厚着になるので、タイではたぶん隠してる時点で怪しい。
でも一番わかるのは手ですね。
どんなにネイルアートをしてもお手入れをしても、男性の手は女性に比べて2割ぐらい大きいんです。
手と手を合わせてみて、自分が男性で相手の手が同じ大きさだったら、相手も男です。
実は男性はこのことにあまり気づいてないようで、男性の漫画家が女性を描いていても手だけ異様に大きかったりするんですよ。自己流で絵を描く人はどうしても自分を最初のモデルにしますから。
それから上の10箇条にはありませんが、私が映画で真っ先に女性か男性か判別できない時に顔で見分けるのに使うのは鼻と眉です。
鼻も女性より男性の方が長いです。ま、少なくとも日本人及びアジア系の人種は。
女性を描いて美しい絵でも、妙に鼻が長いなと思うと、やっぱり作者は男性で、きちんとデッサンから学んでない方だったりするわけですよ。
まあ鼻は短く描く方が幼児性を強調して可愛いくなるんですがね。長ければ大人びて見えますが、限度もあるというか。
これが欧米人になると人種によっては鼻がすっごく長かったりするので、あまり判断の基準にならなかったりします。欧米人の場合は顔の骨格そのものが女性と男性でかなり違ったりするんですが。
眉は男性の場合には尾骨がぐっと張りだしているので、実は一発でわかる特徴だったりします。タイ映画の女装した男性は眉目がはっきりしていて、とても美しかったりするのです。
とはいえ、鼻と眉と、それから頬骨や顎は整形で変えられます。
髭やその他の体毛だって女性ホルモンで目立たなくなります。
変えられないのはやはり手。
あと、女から見て分かるのは、必要以上に女っぽい雰囲気ですね。
これが男がだまされる理由じゃないかと……。