ブログネタ：一人焼き肉、一人カラオケ、やってみたい？ やったことある？
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ランチタイムのメニューにあるのですよ、ご飯とわかめスープとサラダ（レディースなので）に主菜が焼き肉一人前ってヤツ。お肉は普通のカルビが５～６切れぐらいかな？ もちろんそれだけじゃもの足りないので、追加にロースやタン塩を注文したりして（←まんまと焼肉店の計略にはまってます）。
で、初めての時は嬉しいもんだからお肉をいちどきに全部焼き網に乗せてしまって……当然焼けるスピードに食べるスピードが追いつかず、食べ時を逃した肉続出になりました。タンは薄いので特に早く火が通るんですよね……。
で、次の時はやっぱりいちどきにお肉を全部焼き網に乗せはしたんですが（だって一枚ずつ焼いてると何だか寂しい気分じゃないですか）、焼けたそばからお皿にとって、ご飯のオカズとして落ち着いていただくことにしました。
でも、タンは火が通るのも早いけれど、冷めるのもまた早いんですよね。
ご飯を食べて、スープを飲んで、ご飯を食べて、サラダを食べて、ご飯を食べて、お肉を食べて、なんて学校の給食指導のような順番を守って食べてると、最後のお肉なんかもう冷め切ってて……ガックシですよ。
さすがに次からは利口になって、２～３枚ずつ焼き網に乗せて食べ頃になったものからおいしく頂くことに心を決めました。焼き網にお肉の乗ってない空間がだだっ広く広がっていても、さびしくない！ そう言い聞かせてお肉をおいしく食べる事にのみ集中しました。
ただ、これは気持ちに余裕のある時じゃないとできませんね。お肉の焼け具合をじっくりと見定めるだけの時間の余裕がない時にやっちゃいけません。一回に焼き網に乗せる肉の量が少なければ、全部食べ終わるのに要する時間が増えるような気がしてくるからです（時間をはかったわけじゃないから、本当の所は分かりません）。
気持ちが焦ってると、ほとんど焼けてない内にお口に運んじゃったりして……。
しかし私はそれで自分の好みの焼き加減というものを初めて知りました。
ってゆーか、ひょっとしたら牛肉だったら生で食べても平気かも……。
一応「焼き肉」ですから、表面の色がさっと変わるぐらいに両面をあぶる程度には焼きますけど、中は真っ赤っかでも全く問題ナシに食べる事ができる……というか、むしろその方が美味しく感じるのでした、私。脂身もどんとこいです、ええ。そんな、焼いて落とすだなんて、勿体ない。お肉は脂身が甘くておいしいんですよぉ～。
幾らなんでも焼き網用の牛脂の四角い塊を角砂糖のようにぺろぺろ食べたりはしませんけどね。
一人焼き肉はどんなに焼けてないお肉を食べても友達に驚かれる心配がないので、結構気楽だったりします。
そ、その内一人生肉を食べるようになっててたりして……。
