ブログネタ:空を飛べるのと、海にずっと潜っていられるのどっちがいい?
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ちょっと心配ですよね。
中国の大都市や工業地帯の上を飛んでたら、間違いなく各種汚染物質のカクテルになった大気にあたって死にますね。季節と地域によっては黄砂もすごいから、肺が砂と塵で真っ黒になるでしょうね。
海も海でタンカー事故なんかあった日にゃ重油まみれで命を失いそうですが。
ま、ここはそういうムダな現実的な心配はおいといて、単に能力という点で話を進めましょう。
能力だけ考えると、どちらも本当に魅力的で捨てがたいですね~。
ただ、この質問の仕方だと、空の方は「飛ぶ」ということで宙に浮く以外に鳥のような移動能力も備えているわけですが、海にはずっと「潜っていられる」というだけで特に魚やその他の海洋生物のように海の中を超スピードで移動できる能力については言及がないわけで、だったらやはり移動能力付きの「空を飛ぶ」方に軍配があがりますね。
だって折角海に潜った所で、海底を歩いて移動だとなんちゅーか綺麗な所に辿り着くまでに日数を要するような気がしますわ。だって私泳げないし。
海底を歩いて移動というと、「パイレーツ・オブ・カリビアン」の呪われた海賊たちの姿を思い出しますが、あれは浅瀬でのこと。続編の「ワールド・エンド」でウィル・ターナーの父親が何と言っていたか覚えてますか?
「水の重みで動くこともできない」
その苦痛から逃れるため、彼はデイヴィー・ジョーンズに魂を売り渡したのだとジャック・スパロウに言ってました。
そ、忘れちゃいけないのが「水圧」なんです。
幾ら水に好きなだけ潜っていられるとしても、それは呼吸の話であって水圧に耐える強い筋肉や骨の話ではないでしょう? 水底を歩いて移動しようとしたら、いつか水圧で動けなくなる時が来る。そんな恐ろしい状況に陥るのはイヤです。もうデイヴィー・ジョーンズはフライング・ダッチマンの船長じゃないから魂買いに来てくれないし(でも、ウィル・ターナーが来てくれるならいいかな……)。
ん? そんなの心配するのは泳げないお前だけだって?
確かに、水面に近い所を泳いで移動すれば、水圧の心配はしなくていいですよね、すいません。
ちなみに空を飛んでいても、あまり高くに行くと気圧低いし寒いしで息できないかもしれません。深海病がるように、高山病も低酸素症もありますからね。