ブログネタ: すれ違う異性のどこを、まずは見る?
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異性でも同性でもインターでも、すれ違う前からまず顔を見てます。
たぶん、常に「美しい顔」というものを雑踏の中でさえ探してるんでしょうね。
電車に乗ったら向かい側の席にハンサムな男性がいないか物色し、信号待ちの人波に乗って美男子の横顔を追い続ける。
デパートに入れば、化粧品やアクセサリー売り場に居る綺麗なお姉さん達の品定め。
でも人の美は顔だけではなく体にもあります。夏なんかはそっちを鑑賞する絶好のチャンスでもありますね♪
プロポーションの美しさはもって生まれた骨格である程度決まりますが、後天的に筋肉を鍛えた経験があるかどうかは、首筋から背中にかけての肉付きのラインで判断します。スポーツしたことのない人は、背中がもったりして肩胛骨が埋まってるんですよね。一見太めとかぽっちゃり型でも、肩と背中のラインが美しい人は人生のどこかで自分の肉体を鍛えた事があるという証明なので、私は自分の「美」の範疇に入れちゃいます。
顔から首筋と肩に視線を落とし、その時点で私の「美」の範疇に入らなかった人はそれ以上見ないですぐ次の人のチェックに移ってると思います。これは見る人の「その人自身」の姿チェックで、前面を見ている場合です。すれ違う場合だから当然ですが。
この段階で「美」の、それも極上ランクにマルがついた人だと、すれ違った後で私の方が振り返ってその人の後ろ姿を目で追っちゃいます。急いでなければ足でも追いたい所ですが、さすがにそれをするとアブナイ人になっちゃうので自重。
後ろ姿でチェックするのは歩き方、姿勢、全体のプロポーション、足の長さ、ファッションセンス、たくさんあります。遠慮なくじろじろ見つめられる分、チェック項目が多くなっております。なにしろ「すれ違い」だとホンの一瞬、一瞥だけの勝負ですからね(←何の勝負だ)。
後ろ姿だけ見て、プロポーションとファッションセンスが抜群にマッチしている人で歩き方も素敵だと、急ぎ足で追い抜いて前に出る瞬間に顔をチラリと盗み見したりすることもありますね♪
そういう外的な「美」を身に纏った人達は、自分の顔も、もって生まれたものをよりよく生かすべく努力しているので、ハズレはまずないです。たとえ元の御面相が並だったとしても、化粧なり整形なり豊富な人生経験なりで輝く美しい顔を作り上げていますから。
自分自身に自信を持って生きている人はそれだけで美しいと人に思わせる力を備えているのだと思います。それが傲慢にならない内が花ですが。
私もすれ違い様人に振り向かれるような人間になりたいものですわ。
せめてすれ違う人に避けられないようになろ。