ブログネタ:暑いのと寒いの、どっちが好き?
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暑くて不快なのは、全身が汗にまみれるから、という状況も少なからずあるわけで。
湿度が低くてカラッとしていれば気温なんぞ多少高くても結構平気ですね。
北京近郊で気温42度に遭遇した時はさすがに勘弁してくれと思ったけれど。酵素が不活性化したらどーするんだ。
もう一つ、直射日光に当たるのも体が受けるダメージがかなり強いので避けたいですね。
暑い地域だと日が落ちてからが人間の活動する時間になっているそうで。アボリジニの皆様なんか、日が高いのに活動して回っている白人を見ては理を知らぬ愚か者どもと思っていたとか。全くですわ。九州の真夏、日中外に出たら死ぬかと思ったもん。
寒いなら北海道並にうんと寒ければいいですね。そうすればウールのセーターを編んで着ることができます。関東ぐらいだと冬でもウールはそんなに必要じゃないし、手編みに使うような太い毛糸で編んだセーターは暑くて着ていられない。折角身につけた手編みの技も宝の持ち腐れになってしまいました。
寒い時に一番こたえるのは足元なので、北海道に住んでいた頃はブーツが欠かせませんでした。それも靴底が厚くて滑り止めついてるヤツね。そんなもの北海道以外では全く用がありませんでした。雪が積もって、それが凍り付くような道でない限り、そんなもの履いてたら今度足が蒸れてしまいます。関東でもブーツを売っていて、それを買って北海道に履いていったことがありますが、これは全く用を為さなかった!
「郷に入っては郷に従え」と言いますが、「現地で使う物は現地で買え」と言い換えたらいいんじゃないでしょうか?
よそから来た者には理解しがたいその土地の習慣は、そこに住み続けている人々の叡智の集大成です。だから「こんなに寒いのに靴を履いてないワケがない」と一方的に思い込むのは危険です。寒くても靴をはかなくても過ごせるように鍛え抜いた人々もいるかもしれません。
何の話って、これですよ、これ。
んなもん、ただの人間の足跡かもしれないじゃん。
「雪男の足跡探す~」
って鳴り物入りで現地入りしてるなら、サービス精神旺盛な現地の人が彼らのために裸足になって足跡残してくれてるのかもしれないわよ。
ってゆーか、もしイエティが本当に棲息しているなら、そっとしておいてあげなさいってば!
何もいちいち見つけ出して珍獣扱いして見せ物にしたり保護したりすることないわよ。自然のまま、今の生活を続けさせてあげるのが一番彼らにとっての幸せでしょうが。
あ、何か眠いので人格が底辺のものになってますね。
さて、それではブログネタの問いに戻って「暑いのと寒いの、どっちが好き」という質問に端的に答えるとするならば、今現在は「暑いの」です。寒くなるとまた腰と脚が痛くなるんだよね……。暑いのも湿度が高いのも、痛いの我慢するよりはよっぽどマシですわ。