現在ただ今鑑賞中です。
といっても「太王四神記」を見た後なので9時55分すぎてからですが。
チャンネルを変えると聞こえてきたのがスーパーマンとロイス・レインとの会話(実は他のことをしていたので目は画面にいってない)。
これがあなた、「プリズン・ブレイク」のマイケルの声ですわよ。マイケル、じゃないや東地宏樹さんの声と喋り方は「バットマン・ビギンズ」でブルース・ウェインを演じてた時のものでしたが。
私、この声、この喋り方、好きで好きで
この声であの綺麗な顔のブランドン・ラウスのスーパーマンが喋ってるのかと思ったら、想像しただけで鼻血出そうになりましたね。ああ、この声で口説かれてる(?)ロイスになり変わりたいと一瞬本気で思ったりして。その後スーパーマンが東地さんのお声で一言喋るたびに
「げへへへ」
等とメロメロになってたら、身内にさんざんバカにされました。いーじゃんかよー!
さてその内レックス・ルーサーとその女のキティが登場いたしまして、キティの声は「ダーマ&グレッグ」のダーマそのものですが、さてレックスの声は誰がやってるんだろー、この声と喋り方には確かに聞き覚えがあるんだけどな~と悩むこと3分。
ピンポーンって感じで思い当たりましたね、あの妙に間の長い持もったいつけた喋り方、これホレイショですわ、ホレイショ・ケイン、「CSIマイアミ」の。声そのものは少々変えているし、喋り方もホレイショよりは早いけれど、「頭脳」なら
「ずのう」とさらっと言えばいいところを
「ずんのぉ~う」と引き延ばす勿体ぶり、間違いありません!
昨日うっかり「CSIマイアミ」と見逃しちゃったからその分ここで聞いておけという神のお達しでしょうか(←全く関係ない)。
クライマックスでレックス・ルーサーがスーパーマンをいじめるシーンなど、まるでホレイショがマイケル=ブルースをいたぶっているかのようで、ついつい
「やめて、ホレイショ! あんたってヒドイ人だわ!」
と喜んじゃったりして。
リチャードを演じるジェームズ・マースデンの声は今回平田さんが担当。「ER」のカーター先生の声ですね。この方もジャック・スパロウから「フレンズ」のジョーイまで役柄広いわ~。
昼間は「カジノ・ロワイヤル」の吹き替えでダニエル・クレイグのジェームズ・ボンドを小杉十郎太さんのお声でたっぷり楽しんでしまった♪ 十郎太さんはこういうどこか暗い雰囲気の人の声が似合います♪ ビデオ版「X-ファイル」では彼がモルダーを演じたんですよね。
現在「X-ファイル」の新作映画が公開中ですが、これをテレビ放送する時はテレビ版キャストだった風間杜夫さんと戸田恵子さんが再びモルダーとスカリーを演じてくれるでしょうか? 私が馴染んでいるのはこっちなので、是非とも実現されるといいなと今から思っています。DVD収録分はもちろん十郎太さんと相沢恵子のコンビで♪
声優ファンは注文が多いのさー。