レザーフェイス(「悪魔のいけにえ」)、ブギーマン(「ハロウィン」)、ジェイソン(「13日の金曜日」)と前世紀のホラー界を鮮血で彩った怪人達が次々に甦る中、安否を気づかわれていた(?)4大殺人鬼残る最後の一人、フレディー・クルーガーを擁する「エルム街の悪夢」が満を持して戻って参ります(詳細はこちら )。
フレディーは再び「エルム街の悪夢」に返り咲けるのか?
「まかせとけって♪」
実は「フレディーVSジェイソン」(2003年)で二人ともちゃっかり今世紀まで生き延びてたんですよね。
「ジェイソン、おまえ『ジェイソンX』(2001年)で宇宙にまで行ってたのに、なんでプレデターやエイリアンと戦わねえで人間のティーンエイジャーばっかり相手にしてるんだ?」
「……」
「ああ、ホッケーマスクには口がねえから喋れねえのか。せっかくだから俺がこの自慢のかぎ爪でマスクに口の穴あけてやろうか?」
「……」
「なになに、意思疎通ができるようになると怪人じゃなくて変態扱いになるから困るって? ちっ、肉体持ってると事情が複雑になるんだな」
「……」
「そうか、幼児を追い回すとロリコン扱いされるからティーンエイジャーを狙うのか。オマエも苦労してるんだな……」
フレディーを演じて一躍ホラー界のスターになったロバート・イングランド氏はまだ現役で活躍していて、今年公開された「ゾンビ・ストリッパーズ」(公式サイト )にも喜々として出演(なさってましたよ。さすがに私は予告編を見ただけで本編の鑑賞は勘弁してもらいましたが、テレビで放映したらイングランドさんだけ見よっと♪