一度でいいから会いたい芸能人は? ブログネタ:一度でいいから会いたい芸能人は? 参加中
本文はここから 一度でいいから会って親しくお話ししてみたい! 

「会う」というより「見る」だけなら、映画の試写会や初日の舞台挨拶でいろんな人を見てるんですよね。去年の12月にはヴィゴ・モーテンセン(「アラトリステ」)とキアヌ・リーヴス(「地球が静止する日」)を見ましたもんね。キアヌはともかく、ヴィゴは日本語での挨拶もまじえ、ステージ上でかなり長く時間をとって日本のファンのためにインタビューに答えてくれたのが印象的でしたわ。写真撮影はファンと一緒にと座席側にまで降りてきてくれて。これはジャッキー・チェン(「ドラゴン・キングダム」)もやってくれましたが、でかい如意棒が客席にでーんと一緒に鎮座ましましてて如何にも宣伝でやってますって感じでした。それでもジャッキーの人のいい笑顔があればOKって気分になれるのがね、彼の人徳ですよね。

日本の芸能人さんだとハリウッドのスターさん程自由な裁量が許されてないようで、特に俳優じゃないのにプレミアに呼ばれたゲストさんなんかはスケジュール通りに決まった台詞を言わされてる感じが強いですよね。「イーグル・アイ」の時の三船美佳とジョージ御夫妻なんかそうでした。

実は昨日もプレミア試写会があって、そのゲストに呼ばれていたのがジャガー横田、木下博勝御夫妻だったんですが……「は? なんで?」というのが偽らざる感想で。

もっとも昨日の作品は映画ではなく、あるテレビドラマの前後編一挙上映の試写会だったので、当然出演した俳優さんが来日するような大金をかけたプレミアではなかったので仕方がないと言えば仕方がないんですが、どうせだったら何かもっと……見た目の麗しい……ゲストが欲しかったというのが正直なところ。

横田・木下御夫妻、こういった営業は手慣れているとみえて全般的にそつなくこなし、お二人のユーモアのある受け答えに会場には笑い声が絶えなかったんですけど、それでもね。内輪受けしているグループがゲラゲラ太い声で笑ってるのもちょっと気になったし(「笑い」のサクラかもしれない)。

御主人の木下さん、すっかりキャラができあがっていて、本業のお医者様とジャガー横田さんとの夫婦漫才の相方という二足のわらじを履きこなしているのは大変立派だと思うのですが、それでも、それでも敢えて言っちゃいますが、ビジュアルがねーーーーーー、イマイチ

どうせ舞台に立たせるなら美男をもってこんかい、キアヌのようにぬぼーっと立ってるだけでも美男なら絵になるんだから

一流の俳優さんは、顔だけじゃなくて、立ち姿が絵になるんですよ。そこにいるだけなのに、サマになってる。これが普通のおじさんとの最大の違いです。普通のおじさんの姿なんざ電車の中でいやってほど見てるんだから、舞台の上でまで見たくないわ。

日本の俳優さんだと、舞台挨拶をする姿を間近で見てかっこいいと思ったのは堤真一さん。「姑獲鳥の夏」の時だったので京極道の扮装そのままで立ってらしたんですが、まあこの方は絵になる方だなと感じ入りましたわ。あの、お顔の方はハンサムでもワリに普通目というか、群を抜いた美男というわけではないのですが、全体像が見事に美しい絵になるんですね。実物を見ないとこの感動は分からなかったと、その後映画を見て思いました。あ、ほら、やっぱり映画って2次元なので、3次元の実物の美とは違うものなんですよ。

舞台挨拶を見たのに、遠目すぎて全然分からなくて泣けたのが水嶋ヒロ君。これは悔しかった。ヒロ君のちょっとハニカミが入ったトークがそりゃ可愛いくて、テレビで見るような無愛想なキャラとは全然違ってめちゃいいひとぶりがマイクとスピーカーを通しても伝わって来るのに、舞台から遠すぎるもんで彼の愛らしい顔の表情が全く見分けられないんだもの~。これは「ハルク」の舞台挨拶の時でサプライズゲストだったもんで、ヒロ君が来るとは知らないで行ったのよね~。分かっていれば朝から並んだのに~。


というわけで、「見たい」と思っている人は案外実際に見てきている中で、まだ実現を果たしていないのが佐藤健君なんですよね~。「電王」の頃から好きだったんだから、早い内のチャンスを見つけて実行しておくんだったなー。今となってはライバルが多すぎて、実現困難だわ~。それこそ東京国際フォーラムAとかじゃないと、押し寄せるファンをさばききれないよね。一番前の席をとろうと思ったら、徹夜で並ぶ覚悟でしょう(まず追い出されるけどね)。
まあ彼の場合はこれから「ルーキーズ」の映画もあるし、その他の作品関連でもイベントがあるだろうから、どこかでチャンスが見つかるはず。ロケのエキストラという手もあるよね♪ 

でもできれば、映画の完成試写会でも初日でも舞台挨拶で見たいな♪ 
やっぱり俳優の晴れ舞台はステージですもんね♪
絵になるタケル君の姿を観客席から熱く眺めて、まわりのファンといっしょにキャーキャー言うのがいいのだわ♪
早くその日が来ますように♪