ブログネタ:【すんも賞を狙え!!】恋人がどんな職業だったら嬉しい?
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どんな職業であれ、きちんと従事する人であれば。
或いは自分の望む職業に就くために修行中で、日々の生活費を稼ぐためにアルバイトをしているのでもOKです。
ま、欲を言うなら、何らかの技術を備えている人がいいですね♪ それもその道のエキスパート。
たとえば左官屋さんにしても、仕事のあとが汚い人はダメです。仕事そのものもいいかげんに見えてしまうから。養生(マスキング)を完璧に行い、仕事のあとは完璧に綺麗にしていくような人だったら、仕事を通してその人に惚れてしまいますよ(残念ながらそういう立派な職人さんは大抵すでに妻がいる)。
でもま、恋人に自分の家の壁や塀を塗って貰うという機会は少ないでしょうから、その辺はあきらめてもいいんです(何の事やら)。
そういえば恋人にちょっと頼むのに丁度いい技術って何でしょうね?
調理師さんなんかだと、「ちょっと」で料理は頼めない気がします。本格的に気合い入れて作って貰うようお願いするのはこちらも気がひけるし。
そういう高度に専門的でもないけれど、女性の身にはちょいと持て余しちゃうような、どちらかといえば男性の方が得意とされている技術――恋人に「ちょっと頼める?」と言うのに丁度いいもの――どんなものがあるでしょう?
例えばテレビやDVDやオーディオの配線とか、そんな感じじゃありません?
もちろん電気屋さんに頼めばやってくれますが、出張費だなんだって余計な出費が必要になることもあります。
そういう時に
「ちょっと頼める?」
で気軽に引き受けてくれる恋人がいたら、これは助かりますよ。例え失敗したとしてもガス器具なんかと違って命にかかわるわけでなし。
ガスとか車とか、命に関わる事故が心配なものは、恋人がその道のプロでない限り最初から専門家に頼みます。電気だって感電の恐れがあるような場合は電気屋さんに任せます。
ただ、危険ではないけれど修理の必要な事というのは結構日常に転がっていて、そういう時何でも頼める恋人がいたら、それは絶対心強いと思うんですよね。
そういうのって、どういう職業の人なんでしょ?
職業として専門が分化する前の学生さんなら心当たりがあります。
NHKで年末に放送している「高専ロボコン
」に出てくる高専生の皆様方、彼らこそ恋人にもってこいの職業に就くであろう可能性を秘めた一団なのでは。
だって、普通の高校生が大学受験や就職試験の準備してる間に、彼らはロボット作っちゃうんですよ! それも2008年度は二足歩行ロボットです。どれだけ技術の粋を凝らしているのやら。
しかもこれがリモコン操縦と自動で動くロボットの二本立て! すでにテレビの配線の域を超えてます。将来メイドロボット作ってくれるかもしれない。
その上技術力だけでなく、彼らには表現力もあるのです。何故なら最近の高専ロボコンでは必ずロボットのパフォーマンスが披露されるのですが、技術点より美術点をあげたくなってしまう程すぐれた造型を見せるチームもあれば、ロボットの限界に挑戦するぐらい創造的な動きを見せてくれるチームもあって、技術は極める事は美に通ずる事だと語らずして教えてくれるのですよ。
何か修理を頼んだとして、できあがりが雑なものより美麗なものの方が絶対嬉しいじゃないですか。彼らにはそのセンスが備わっている(チームもある)んですね。
気軽に修理が頼めてしかも美意識もある恋人って、私最高だと思うんですけど、どうでしょう。
職業は問いませんけど、高専出身の人だったら恋人にはちょっと、いえ、かなり嬉しいと思います♪