ブログネタ:あの漫画を、この俳優とあの女優で映像化して欲しい!!
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一度映画化された「デビルマン」ではありますが、今度は不動明を佐藤健君の飛鳥了を三浦春馬君という「ブラッディ・マンデイ」のゴールデンコンビで原作マンガに忠実にやってほしいです。
この二人なら明も了もイメージ通りだと思うんです!
しかも今ならまだ二人とも高校生役ができます。明と了って汚れのないイメージで登場して欲しいから、本当にぴったりだと思うんですよね。
この二人が主役なら、シレーヌには吉瀬美智子で美樹ちゃんには藤井美菜と、「ブラッディ・マンデイ」で気心が知れた仲で演じて貰ってもよいですね。
と言いつつ、でもできればシレーヌにはハリウッド女優さんに登場して頂きたい! シャーリーズ・セロンとか。
彼女にシレーヌ・メイクで天井ぶち抜いて佐藤健君(アイメイク入り。きゃ♪)の上半身裸体姿を脚の爪で文字通りの鷲掴みにして欲しいです(あ、想像しただけで鼻血が……)。そして高笑いをしながら頭の翼で空高く舞うのだわ。
傷口から血(赤でお願いします。アニメ時の如き緑はお断り)をしたたらせつつ、脱出の手段はないかと必死で考える苦悶に満ちた明の顔。タケル君のドアップを克明に追って欲しいです。
そこに何故か明の危機を察知して駆けつけた了の春馬君が(彼は黒髪が美しいので無理に金髪にする必要ないです)、素肌にトレンチコートを引っ掛けた姿で現れます(ズボンは着用)。
ロケーション次第ですが、それはやはりどこかの美しい山の尾根であって欲しい。月明かりに浮かび上がる春馬君の美しくも厳しい顔。デビルアイでそれを遠くから見とり、驚くタケル君の顔。二人の視線が一瞬お互いを認めからみ合います(デビルマンは人間じゃないからいいんです)。
静かな表情で、銃身を短く切った猟銃を構え冷静にシレーヌを狙撃する春馬君。
銃声が2発、山々にこだまし、ワンテンポ遅れて重なる女の悲鳴。
次のカットはアオリで、落下するタケル君と銃創から血をほとばしらせるシレーヌをワンフレームに収めて貰います。
シレーヌ、怒りにまかせて自分の左腕だけをロケットパンチの如く飛ばして春馬君に左手だけでつかみかかります。それに驚愕する間もなく、シレーヌの左手に握りつぶされそうになった春馬君はその場で足を滑らせて崖をすべり落ち、シレーヌの左手に捕まれたまま昏倒します。
左手に春馬君の始末をつけさせたシレーヌは、今度は被弾のショックでとり落としたタケル君を回収すべく急降下。
しかし彼女のツメは空を切ります。
シレーヌに再びつかまれる寸前、タケル君は自分の背中からデーモンの翼部分のみを引き出し自力で飛行できる形態に変貌していたのです。
背中から悪魔の羽を生やし、空を我がものとする美しい青年。人間だった時の不動明の思いやりに満ちた優しい瞳はすでになく、戦いの喜びに全身の血をたぎらせる悪魔、デビルマン。次の瞬間、人間の形態を完全に捨てて恐ろしいデーモンの姿に変貌し、彼とシレーヌの死闘が始まる……。
えーもー、途中で名前が俳優名のままになっちゃったけど、これって絶対映画館のスクリーンで見たくないですか? 私は見たいぞ。前の「デビルマン」はなかったことにして、また一からこの企画で映画化して欲しいものでする。