家の近所に欲しいもの ブログネタ:家の近所に欲しいもの 参加中
本文はここから 早い話がシネコン付きのショッピングセンター。これが家から道路に出ることなく行ける場所にあったら最高ですね。つまり、ショッピングセンターの中に住む、これしかない!

いや、あの、住むといってもベンチで寝るとかそういうんじゃなくって、複合施設内に居住区域を作って貰うとか、或いは連絡通路で直結しているマンションがあればいいので。

ショッピングセンターがあれば、夏は冷房冬は暖房完備だからそこに入り浸っていれば自分の家での光熱費が浮きますからね~♪ おなかが空けばレストランやフードコートに行けば手軽にお食事できるしお茶も飲める。しかもそこに行くのに紫外線を浴びる恐れがない! もしも私が吸血鬼だったとしてもこの施設の中なら暮らしていける! それこそが最高の魅力!!

娯楽のためにシネコンは必須で、ショッピングセンターには本屋とDVDのレンタル屋さんもぜひ欲しいですね。大型電気店があれば、お金がない時はそこのテレビ売り場で大型テレビに映るものを眺めてればいいや(なんて、勝手に自分の好きな番組にチャンネル変えたりしてね)。

体を鍛えるために、スポーツジムも欲しいです。シャワールーム&スパ完備の。そうしたらお風呂もそこで入れるわ。

仕事場もできればその施設内に欲しいですが、そうも行かないのがつらいところ。でも、大型のショッピングセンターなら駅と直結してる所も多いはず。そうしたら、家から一歩出たらあとはエレベーターホールまで歩けばその後はずっとエレベーターエスカレーター動く歩道を使い続けてほとんど歩かなくて済む生活も夢じゃない! え? だから運動不足は動く歩道にのってジムに行って、そこで走って解消しますって。


ここまで書いたら、こういう理想の生活を描いた映画を見たのを思い出しました。

それは「ウォーリー」。

ロボットのウォーリーとイブばかりが予告編ではフィーチャーされていましたが、あの映画ちゃんと人間も出てくるんですよね。

それで、こういう理想の生活が実現されているのはどこかというと、宇宙船の内部なのでした。重力からさえ解放された人類の姿がなかなかリアルに描かれておりましたよ。ああ、でも人間が夢見る理想の生活って、意外と万国共通なのかも。安逸を究極に貪ること……結局そこに行き着くのね。

家の近所に欲しい物を考えていたら、人間の本質なんてギリシャ・ローマの時代からまるで変わってないことに気づいてしまいました。

「メイちゃんの執事」に出てくる執事ってのも、要はお嬢様が自分で出来ることでも面倒な事は全部肩代わりしてやってあげることでお嬢様に究極の楽をさせることですもんね。私もそんな執事が欲しいよ。そうしたら駅までおんぶして連れてって貰うのに(←ヘリで移動できないのが悲しい庶民)。