日本語記事はバラエティ・ジャパン より。
>2008年の米映画界で最低映画を選出する第29回ゴールデン・ラズベリー賞(ラジー賞)が21日(土)発表され、『愛の伝道師 ラブ・グル』が最低作品賞、最低男優賞(マイク・マイヤーズ)、最低脚本賞(マイヤーズ、グレアム・ゴーディ)の主要3部門で受賞した。
最も不名誉な賞の本命と目されていた『ラブ・グル』が、順当な“評価”を受け戴冠!? 日本では劇場公開されず、DVDでの発売だった。
何かとお騒がせのパリス・ヒルトンは“The Hottie And The Nottie”で最低主演女優賞と最低スクリーン・カップル賞(お相手はクリスティン・ラーキンかジョエル・デイヴィッド・ムーア)、“Repo:The Genetic Opera”で最低助演女優賞とトリプル受賞の快挙!? を成し遂げた。
そのほか、最低助演男優賞は『マンマ・ミーア!』のピアース・ブロスナン、最低監督賞は“In The Name of The King:A Dungeon Siege Tale”のウーヴェ・ボル、最低続編映画賞は『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』にそれぞれ決まった。