1990年にアーノルド・シュワルツェネッガー主演、マイケル・アイアンサイド共演(これ大事!)、(そういえば「氷の微笑」の前のシャロン・ストーンも出ていた)ポール・バーホーベン監督で制作されたSF超大作「トータル・リコール」がリメイクされる可能性大になりました。
「トータル・リコール」といえば当時最先端の特殊効果を使った映像が売りでした。
このおばちゃまから……
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シュワちゃんが出てくる。このシーンは最高ですね。
特殊効果なしでも充分恐いマイケル・アイアンサイド。
このオデコも開いて中から小人さんが出てきそうですが。
未来の専業主婦の姿。バーチャルでテニスのレッスン。
でもこれはバーチャルのインストラクターこそいないものの、Wiiですでに実現しているも同然だと思います。
バーホーベン映画の未来予測って案外当たっていて、20年たって実現されているものも多いです。使われているテクノロジーは違っていても、人間が「こんなものがあったらいいな」と夢想していたものが今現在実用化されているのですね。
リメイク版の「トータル・リコール」はそこまで鋭い映画になるでしょうか?