虫プロが手がけた長編アニメーション映画です。
5月8日よりシネマート新宿を皮切りに全国順次公開。
八田 與一(はった よいち Wiki )の実話が元になっていると思われます。
以下サイトより一部抜粋
― ストーリー ―
舞台は日本領下の台湾。その南西部に位置する嘉南平原は不毛の大地と呼ばれていた。総督府から技師として派遣された八田與一は、この地に広大な灌漑施設を造るという計画を立てる。その信憑性を疑う地元の農民たちは八田に対して敵意を抱く。その中に農民の子、英哲もいた。英哲は八田の土木にかける切実な想いに動かされ、次第にダムの必要性を理解し、自らも土木技師になる夢を抱くようになる。現場の近くの宿舎に移り住んだ日本人作業員の家族の中に、ススムという少年がいた。ススムの夢は飛行機乗りである。英哲と意気投合した二人は、互いの夢を語り合う。そんなある日、トンネル工事中の爆発事故により、五十余名が殉職していまう。被害者の中にススムの父親もいた。工事の中止が囁かれ、八田は苦悩に陥る・・・。