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昨日、NHKの「東京カワイイ★TV」(公式サイト )を見ておりましたら番組の最後の方で第一線で活躍中の手脚のパーツモデルさんが紹介されて、彼女のプロとしてのお手入れ方法を披露してくれたんですが、それがもう、一にも二にも保湿って感じなんですよね。

まず、化粧水と精製水を1:1の割合で混ぜた自家製ローションのボトルがどんと登場して、それをティッシュにたっぷりスプレーしてぴたぴたに水分を含ませ、そのティッシュを手の甲にのせ、指に沿ってハサミで切れ込みを入れたら指の一本一本に丁寧に巻き付けるんです。

3分たったらそのティッシュをはずし、次は掌で暖めておいた保湿クリームをたっぷりとすり込みます。

これで潤いのある美しいお手々の完成。

脚はもっと手が込んでいて、同じくローションを今度はティッシュではなくキッチンペーパーに満遍なくしみこませたら、それで脚全体をくるみこんでしまいます。もちろんキッチンぺーパーは脚の長さと太さに応じて何枚も必要です。

次にアルミホイルを取り出し、ローションで濡れたキッチンペーパーで覆われた脚全体をぐるぐる巻きにします。
こうすることによって潤いを外に逃がさず内部に閉じ込めるんだとか。

待つこと3分、その後は手と同様に掌で暖めておいた保湿クリームをたっぷりすりこんでできあがり。


何やらモデルさんなのに使う道具がキッチンペーパーやらアルミホイルやらと所帯じみておりますが、それもそのはず、この方はママモ(ママさんデル)なのでした。なるほど、お手入れも御家庭にあるものですぐにできる方法になるわけです。あの御自分の脚をくるんだアルミホイル、相当な分量ありましたけれど、あとでお肉を焼く時とかに再利用したりするんでしょーかねー(うげ)。

なんちゅーか、3分間待つ前のティッシュやキッチンペーパーでくるまれた手や脚は保湿というより水分の抜けきったミイラを彷彿とさせましたけれど。

でもその姿を見た私は思いましたね。

なんだ、今の私の姿とそう変わらないじゃんと。

まあ、私が使ってるのはローションづけのキッチンペーパーじゃなくて経皮沈痛消炎剤が塗布された湿布ですけれど。

肩から腕、腰から脚にかけてべたべた湿布貼りまくった姿はあの3分間じっと待ってる時のママモさんの姿とそうは変わりないわけで。あれで潤いを保てるなら、湿布してる私の体だって充分潤いを保ってるわよ、きっと。

問題なのは、都合上湿布を貼ってあるのは体の右側ばかりだから、湿布のない左側は潤ってないかもしれないって事ですね。あ、それと顔も。

確かに湿布をはがした後の皮膚はしっとりとしているような気がします。痛みを抑えつつ、潤いも閉じ込めておいてくれるのでしょうか。これで私もママモさんに負けない潤いのあるお肌になれたかも♪(←気のせい)


お肌の実際の状態はともかく、そう考えることで気持ちがうるおったのは間違いないです♪


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