「セブンティーン・アゲイン」公式サイト 字幕入り予告編付き
あのラッセル・クロウの「消されたヘッドライン」(公式サイト )を押しのけて(参考記事 )その週の興行収入トップになった映画ってどんなんじゃい、と公式サイトに行ってみました。
一応、ザック・エフロンとマシュー・ペリーが出ていて、マシューの17歳の時の姿がザック(あり得ん!)なんだというのは知っていたのですが、まあほら、しょせん「ハイスクール・ミュージカル」のザックでしょ、共演したヴァネッサ・ハジェンズとアツアツ(死語)の、ぐらいにしか思ってなかったんですよねー。
でも幾分メタボ気味とはいえいぶし銀の魅力を備えた(?)ラッセル・クロウに勝つ映画なんてどんな作品よと、ちょいと気になるじゃないですか。それで初めてトレーラー見て見たんです。
そうしたらザック・エフロンがすごくって……一気に好感度増大。
このシーン見て私彼に惚れました!
男でも女でも、コメディのために捨て身になれる俳優さんって大好きなのです。
女性だったら最高なのがサンドラ・ブロック♪
あれ? 上の写真をよく見たらザックってサンドラによく似てません?
というわけで、ラッセル、ごめんよ。
ザックに心を動かしたけれど、それは決して彼の方が若くてハンサムでスマートだからじゃなくて、コメディ俳優としての心意気に惚れたんだからね(←激しい言い訳)。
ザック、外見はこの超ハンサムのまま中身はマシュー・ペリーそのものなんですよ。「フレンズ」のチャンドラーですよ、それだけで笑っちゃいます。
こういう外見と中身のギャップで笑わせる映画にはジェイミー・リー・カーティスとリンジー・ローハンの「フォーチュン・クッキー」(WIKI )がありましたが、あれは母と娘の中身が入れ替わっちゃって、その二人の関係でも笑わせられたものですが、「セブンティーン」の方はマシューが変身してザックになるので、ほぼ全編ザック一人で笑いをとらなければならないはずです。でも、彼なら上手くやりそう♪
ちょっと楽しみな一本を見つける事ができて、ラッセルに感謝です♪