新聞広告って偉大ですね。
これ見た瞬間、「行く!」と即決しましたもの。
「弾丸んね――」ですよ、「たまんね――」。たまりませんねっ!
公式サイトからトレイラーを見ることができますが、この下にリンクを貼った「パニッシャー2」とやってる事は大差ないのに、印象全然違うのは何ででしょ? 音楽の違い? 俳優の違い? 監督の違い? 物語の違い?
「パニッシャ-」というのは元々が復讐鬼(←死語)の話なんですよね。言ってみれば自分の腹いせで他人を殺しまくってるような人が主人公ですから、私なんかには感情移入しようにも限界があるんです。
ところが「シューテム・アップ」の主人公は見ず知らずの妊婦、さらにはその産み落とされた赤ん坊を守るために銃撃戦のまっただ中に飛び込んでいくんですわ(それもかなり喜んで)。
これは女性にとっては最高に気分のいい話ですよ♪
やっぱりね、妊婦と赤ん坊は男に守ってもらわなきゃ!
男の役目って、そうじゃなきゃ!!
これが自分の子どもじゃなくて赤の他人の子っていうのがまたいいのよね。赤ん坊を守るという行為が「家族愛」という枠を超えて「人類愛」にまで高められているもの。
「人類愛」に目覚めて初めて襲い来る敵を殲滅させる権利が生じるってもんですよ。大義名分がこっちに(どっち?)あれば、どれだけ斃しても笑って見てられるってば。悪いのは赤ちゃんを殺しに来る向こうだもん!
男臭~い映画に見えて、実は女性の心にもヒットする映画なのでした、「シューテム・アップ」♪
(テレビ放映したので劇場鑑賞時の記事を再録。6月13日付け)
「シューテム・アップ」で見~っけ♪
ウェスくん!
……と言って分かる人は「リ・ジェネシス」(公式サイト)見てる方。
ウェスことウェストン・フィールド役のグレッグ・ブリックがローン・マンと言う役で「シューテム・アップ」に出てました♪
これがほとんどウェスとかぶるような役柄で……実は意外と好みなんですよねっ♪ 最後までかっこよかったワ♪
ローン・マンはこの写真にも出ている彼御自慢の銃を暇さえあればピッカピカに磨き上げていて、クライブ・オーウェン演じるスミスに
「何してるんだ?」
と聞かれた時にはしれっとして
「銃の手入れ♪」
と答えたものでした♪(銃って男性自身の象徴と言われてますね)
この「銃の手入れ」、「リ・ジェネ」のウェスファンの私には声優の東地宏樹さんのお声で日本語に変換されて聞こえるのですわ~(←すでに記憶が改竄されている)。DVD発売時の彼の声は是非東地さんで♪ クライブ・オーウェンの方は大塚明夫さんでたのんます。芳忠さんの方だとあまりにも「リ・ジェネ」そのままで笑っちゃうから♪
「リ・ジェネ」の第一シーズンでウェスくんグレッグ・ブリックと共演していた一人にエレン・ペイジがおりますが(参考ページ)、彼女の主演した「ジュノ」は日本では明日が封切りです。
実は私が彼を初めて見たのは映画「ヒストリー・オブ・バイオレンス」(Wiki)だったのですが、そこで主演を務めていたヴィゴ・モーテンセンの新作「イースタン・プロミス」も明日が初日。
ウェス君、主演じゃないけど、映画の日本公開では二人に先がけていたわけですね♪ 映画館で会えて嬉しかったよ~ん♪
(6月13日付けの記事の再録)
「シューテム・アップ」と「イースタン・プロミス」の共通点は、衣装デザインがデニース・クローネンバーグというのがある。このデザイナーさんはクローネンバーグ監督の姉妹ということで大抵組んで仕事をしているのだが、他の監督の映画で名前を見るとはちょっと意外だった。いや、仕事ですから、条件があえばどんな監督の仕事でも受けるのでしょうが。
でも実は「シューテム・アップ」を見ながら衣装が好みだわ~、特にモニカ・ベルッチ可愛いわ~、なんて思っていたので、デニースの名前見つけて嬉しかったです。
クライブ・オーウェン、「シューテム・アップ」では大概いつも同じコートを着込んでいて、それで派手な銃撃を様々なバリエーションのポーズとガンさばきで繰り広げてくれるんですが、そのコート姿がいちいち死ぬ程(相手が)かっこいいのよね! 痺れます!!
「イースタン・プロミス」のヴィゴ・モーテンセンもやはりコート姿でたたずんでいる姿が多いのですが、こちらはただ黙って外に立っているだけでもコートが彼の雰囲気にぴったりマッチしていて素敵なのですわ~。
やっぱ男の衣装はコートで決まるのね!
「マトリックス」のネオ(キアヌ・リーヴス)もあのロングのコートがかっこよさの源だったわよ! とにかくコート姿をばっちりキメてこそヒーローが真価を発揮するってもんですわ(もちろん寒い地方限定)。
「シューテム・アップ」と「イースタン・プロミス」では主人公達がお洋服にかけられる予算の違いはコートの中身が語ってましたが、もうホント着てるもの見るだけで彼らの置かれている境遇がわかるんだから、映画の衣装デザインってスゴイわ~と思ったりして。
(6月17日付けの記事を再録)
これ見た瞬間、「行く!」と即決しましたもの。
「弾丸んね――」ですよ、「たまんね――」。たまりませんねっ!
公式サイトからトレイラーを見ることができますが、この下にリンクを貼った「パニッシャー2」とやってる事は大差ないのに、印象全然違うのは何ででしょ? 音楽の違い? 俳優の違い? 監督の違い? 物語の違い?
「パニッシャ-」というのは元々が復讐鬼(←死語)の話なんですよね。言ってみれば自分の腹いせで他人を殺しまくってるような人が主人公ですから、私なんかには感情移入しようにも限界があるんです。
ところが「シューテム・アップ」の主人公は見ず知らずの妊婦、さらにはその産み落とされた赤ん坊を守るために銃撃戦のまっただ中に飛び込んでいくんですわ(それもかなり喜んで)。
これは女性にとっては最高に気分のいい話ですよ♪
やっぱりね、妊婦と赤ん坊は男に守ってもらわなきゃ!
男の役目って、そうじゃなきゃ!!
これが自分の子どもじゃなくて赤の他人の子っていうのがまたいいのよね。赤ん坊を守るという行為が「家族愛」という枠を超えて「人類愛」にまで高められているもの。
「人類愛」に目覚めて初めて襲い来る敵を殲滅させる権利が生じるってもんですよ。大義名分がこっちに(どっち?)あれば、どれだけ斃しても笑って見てられるってば。悪いのは赤ちゃんを殺しに来る向こうだもん!
男臭~い映画に見えて、実は女性の心にもヒットする映画なのでした、「シューテム・アップ」♪
(テレビ放映したので劇場鑑賞時の記事を再録。6月13日付け)
「シューテム・アップ」で見~っけ♪
ウェスくん!
……と言って分かる人は「リ・ジェネシス」(公式サイト)見てる方。
ウェスことウェストン・フィールド役のグレッグ・ブリックがローン・マンと言う役で「シューテム・アップ」に出てました♪
これがほとんどウェスとかぶるような役柄で……実は意外と好みなんですよねっ♪ 最後までかっこよかったワ♪
ローン・マンはこの写真にも出ている彼御自慢の銃を暇さえあればピッカピカに磨き上げていて、クライブ・オーウェン演じるスミスに
「何してるんだ?」
と聞かれた時にはしれっとして
「銃の手入れ♪」
と答えたものでした♪(銃って男性自身の象徴と言われてますね)
この「銃の手入れ」、「リ・ジェネ」のウェスファンの私には声優の東地宏樹さんのお声で日本語に変換されて聞こえるのですわ~(←すでに記憶が改竄されている)。DVD発売時の彼の声は是非東地さんで♪ クライブ・オーウェンの方は大塚明夫さんでたのんます。芳忠さんの方だとあまりにも「リ・ジェネ」そのままで笑っちゃうから♪
「リ・ジェネ」の第一シーズンで
実は私が彼を初めて見たのは映画「ヒストリー・オブ・バイオレンス」(Wiki)だったのですが、そこで主演を務めていたヴィゴ・モーテンセンの新作「イースタン・プロミス」も明日が初日。
ウェス君、主演じゃないけど、映画の日本公開では二人に先がけていたわけですね♪ 映画館で会えて嬉しかったよ~ん♪
(6月13日付けの記事の再録)
「シューテム・アップ」と「イースタン・プロミス」の共通点は、衣装デザインがデニース・クローネンバーグというのがある。このデザイナーさんはクローネンバーグ監督の姉妹ということで大抵組んで仕事をしているのだが、他の監督の映画で名前を見るとはちょっと意外だった。いや、仕事ですから、条件があえばどんな監督の仕事でも受けるのでしょうが。
でも実は「シューテム・アップ」を見ながら衣装が好みだわ~、特にモニカ・ベルッチ可愛いわ~、なんて思っていたので、デニースの名前見つけて嬉しかったです。
クライブ・オーウェン、「シューテム・アップ」では大概いつも同じコートを着込んでいて、それで派手な銃撃を様々なバリエーションのポーズとガンさばきで繰り広げてくれるんですが、そのコート姿がいちいち死ぬ程(相手が)かっこいいのよね! 痺れます!!
「イースタン・プロミス」のヴィゴ・モーテンセンもやはりコート姿でたたずんでいる姿が多いのですが、こちらはただ黙って外に立っているだけでもコートが彼の雰囲気にぴったりマッチしていて素敵なのですわ~。
やっぱ男の衣装はコートで決まるのね!
「マトリックス」のネオ(キアヌ・リーヴス)もあのロングのコートがかっこよさの源だったわよ! とにかくコート姿をばっちりキメてこそヒーローが真価を発揮するってもんですわ(もちろん寒い地方限定)。
「シューテム・アップ」と「イースタン・プロミス」では主人公達がお洋服にかけられる予算の違いはコートの中身が語ってましたが、もうホント着てるもの見るだけで彼らの置かれている境遇がわかるんだから、映画の衣装デザインってスゴイわ~と思ったりして。
(6月17日付けの記事を再録)