新商品「ドーナツバーガー」甘い、しょっぱい、どっちが食べたい? ブログネタ:新商品「ドーナツバーガー」甘い、しょっぱい、どっちが食べたい? 参加中
本文はここから
MOSDO! モスド
MOSDO! モスドMOSDO! モスド


ハンバーガーを食べて「しょっぱい」という印象を持ったことはないけどなあ……。

それはもちろん塩分が入っているのは感じますけど、それが度を超して「しょっぱい」と思う程ではないです、どこのバーガーでも。塩分量には気を使っているんじゃないのかしら?

「しょっぱい」と思うのはむしろポテトの方だったりする。


ドーナツは逆で「甘くておいしい!」と感じなければドーナツ食べた喜びってのが感じられませんよね。
「ああっ、こんなに甘くってどうしよう! こんなに食べたら太るに違いないのに、でもおいしくてやめられないっっ」ってのがドーナツ食べる時の背徳的な(え?)喜びですわよ(←実はさっきミスドのチラシ眺めてヨダレをたらしていた。チラシは食えなくて幸いだ)。


こうやって考えると、ハンバーガーってあんまり味わってないって気がする。
「ファーストフード」ってぐらいだから食べる時もスピード重視で、注文して待つ時間ももどかしく、出来上がったものはざかざか食べてハイおしまいって感じ。そこには食事を楽しむというゆとりはない。


反対にドーナツは「おやつ」もしくは「デザート」。食事代わりにすることはあるけれど、あくまでも「食事代わり」であって食事そのものではない。だから急いで食べなきゃいけない時でも、絶対その甘さというのは自分の味覚の中で再確認してると思う。

甘い=自分は今ドーナツを食べている=満足感

という具合で、それは

ハンバーガーを食べた=食事は終わった

みたいな単なる用を済ませた時に感じる僅かな達成感よりも感覚的にずっと強いものだ。


ということは、「ドーナツバーガー」と先に「ドーナツ」の名を冠する食品に対して期待するものは「甘さ」の方が「しょっぱさ」をはるかに上回るという結論に達しないだろうか?


とはいえ、ドーナツを半分に切って中にクリームを挟むという形の商品はすでにたくさん売られているのだから、その形で中のクリームを具(パティ)に変えただけでは消費者は納得するまい。

ということは、ハンバーガーのバンズの中にドーナツが挟まっていて、さらにそのドーナツの中に具(好みによって選択可能)が挟まっているという形の商品展開になるのか???

そ、それとも穴のあいてないドーナツがカツを挟んでいる「ドーナツカツバーガー」とか????? そ、それは少なくとも甘ったるいのはいやだけど……。


いやいや、テリヤキソースなら甘いから、甘いドーナツの生地とも合うってんで、クリームのかわりにテリヤキがはいったエンゼルテリヤキとか……想像したくない(もうしたけど)。


これはもう、5月12日を楽しみにするしかないね!
どんな味でもいいから食べてみたいぞっっ!