すいません、いつまでたっても自分が覚えているキムタクの顔に確信が持てない自分です。
いや、あなたを恐れてるわけじゃないんです。
あなたじゃない人の画像なのに平気で「キムタク」と書きそうで恐いんです。
「お前本当にキムタクか?」
「ビョンホンさん……」
「許して下さい。僕、自分でも自信がないんです。堪忍して」
「おう、そんなこた気にすることねえよ。分かったからその手を放してくれ」
「ビョンホンさん、僕を置いて帰っちゃった。僕本当にキムタクでいいんだろうか」
「今度はあそこにいるジョッシュさんに聞いてみようかな……」