MovieWalker より
>映画専門誌ハリウッド・レポーターが、史上初となる映画音楽トップ100の投票を行い、ニーノ・ロータの『ゴッドファーザー』(72)が、1位に選ばれた。
同投票は映画産業に携わる数百人を対象にしたアンケートによるもので、トップが予想されていたジョン・ウィリアムズの『スター・ウォーズ』(77)は3位に落ち着き、関係者の間でも驚きを隠せない結果になったようだ。
2位は、ジョン・ウィリアムズの『ジョーズ』(75)、4位はエンニオ・モリコーネの『続・夕陽のガンマン 地獄の決斗』(66)、そして5位はベルナルド・ハーマンの『サイコ』(60)だった。21世紀以降の作品でトップ50内に唯一食い込んだのが、アカデミー賞でもお馴染みのハンス・ジマーの『グラディエーター』(00)の47位。
一般人向けの投票であれば結果も違っただろうが、映画も音楽も、昔のほうが名作が多いと言われている通りの結果となった。
う~ん、3年連続でアカデミー賞の作曲賞に輝いたロバート・ショアの「ロード・オブ・ザ・リング」3部作もトップ50に入っていないとは……。ちょっと悔しいような。まあ「ゴッド・ファーザー」が名曲なのは文句のつけようがありませんが。
ミュージカルの「サウンド・オブ・ミュージック」とかは入ってないのかな?