「僕達の出る映画、どんな話になるんだろ。がんばらないとね、ジョッシュ」
「そうだな、タクヤ。映画はキャラクター次第。そのキャラクターには――
そう、我々が命を与えるのさ。そしてストーリーが動き出す」
(ストーリーですが、こちらのeiga.com にわりと詳しく紹介されてます)
「し、知らなかった。僕、そんな役なのか……。暗くなっちゃうよ――」
(こんなストーリーだそうです)
>同作は、ハートネット演じる元刑事の探偵の主人公クラインが、大富豪の父親から行方不明になった息子の捜索を依頼され、フィリピンのミンダナオ島から香港にかけて追跡するサスペンス。
>木村が演じるのがそのシタオで、すでに公式サイトの予告編やポスターデザインで“十字架”らしきものが暗示されているように、彼は他人の痛みを引き受けることができる不思議な力を持った謎めいた存在だ。そのシタオが、ドラッグ中毒になった行き倒れの美女の苦痛を引き受けたことから、その恋人の行方を追ったイ・ビョンホン演じる香港マフィアのボス、ス・ドンポからも追われる身となる。そのシタオをめぐって男たちの運命が“クロス”する。