グーグル、「ストリートビュー」の再撮影・専用ダイヤル設置など発表(マイコミジャーナル)

(記事より一部抜粋)


グーグルは13日、Googleマップの「ストリートビュー」機能に関して一部サービス内容の変更を発表した。かねてより指摘されていたプライバシー問題に配慮したもので、ナンバープレートや表札のぼかし処理、問い合わせ専用ダイヤルなどの設置を行なう。


(中略)


  • 公開画像も含めナンバープレートの自動ぼかし処理
    要望の多かったナンバープレートの自動認識によるぼかし処理を実施。自動認識による不鮮明化技術は完全ではないため、漏れがある場合は「問題の報告」リンクより申請し、手動処理を待つ。
  • 撮影カメラの高さを40cm下げ、公開済みエリアを含め再撮影
    撮影カメラの高さ(地面から)を245cmから205cmに下げて再撮影を実施。「塀の内側まで写っている」といった日本の住宅事情などに配慮したもので、数カ月以内の実施を予定している。
  • Googleストリートビュー専用ダイヤルの設置
    電話でも画像の公開停止申請を受け付けるようにする(13日より実施)。問い合わせ先は次のとおり。【ナビダイヤル】0570-01-0041(携帯電話/ PHS/ 海外からは03-6415-5900) 【受付時間】9:00~12:00/ 13:00~18:00(月~金)。
  • 表札のぼかし処理のリクエストに対応(手動処理)
    自宅の表札のぼかし処理について申請を受け付ける。当該画像の部分で「問題を報告」をクリックし、表札の不鮮明化処理に関する項目を選択して申請する。自宅を申請した場合のみの対応となる。



    いや~、これ自宅近辺洩れなく映ってて、一体いつ撮影したんだろう、いつそんな車通ったんだろうなんて話題になったものです。それぞれ「ひょっとしたらあの時のあの車が……」なんて心当たりを言い出したりして――それがまた全部違うんだけど。


    今度万が一グーグルの車(ナンバー思いっきり読めますが)を見かけたら……どうしよう? 手を振ってみようかな?(←あほ)