スポニチアネックス (以下抜粋)
木村拓哉(36)と韓国俳優イ・ビョンホン(38)が27日、東京・六本木で行われたフランス映画「アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン」(6月6日公開)のワールドプレミアイベントに出席した。
レッドカーペットは東京ミッドタウン前の芝生広場で開催。会場には物語のカギとなる十字架にちなみ、レッドカーペットを使って横約20メートル、縦約40メートルの十字架がかたどられた。
日韓2大スターの登場とあって、招待客660人のほか周辺ビルなどにも約3000人のファンが殺到。主演のジョシュ・ハートネット(30)らとともに2人がリムジンに乗って姿を現すと、会場は悲鳴にも似た歓声に包まれた。
ステージ上では“ホスト役”として共演者を紹介した木村が「日本に来ていただいてる立場なので緊張してます」とあいさつ。イは映画「HERO」(07年)以来2度目となる木村との共演について「昔の友人に会ったかのような楽しい時を過ごせた」と振り返った。その後、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズに場所を移し舞台あいさつが行われた。