佐藤隆太、市原隼人…ニコガク・ナイン涙と歓喜の卒業式(バラエティ・ジャパン )
>ニコガク・ナインが、見事な“開幕ダッシュ”で自ら卒業を祝った。TBSの人気ドラマを完結編として映画化した『ROOKIES-卒業-』が30日(土)、全国428スクリーンで公開され、興行収入80億円を狙える絶好のスタートを切った。
昨年、興収77億5000万円を記録した『花より男子ファイナル』を観客動員比で10%上回る初速。配給の東宝は、「客層は中高生の男女を中心に、20~30代にまで広がっている。観賞後の満足度も高く、落ちの少ない興行が期待できる。最終的には興収80億円も十分に狙える」と意気込んでいる。
2000万部を誇る、森田まさのりの同名漫画が原作。昨年4~6月に放送されたドラマは、最終回で19.5%の高視聴率(関東地区)を記録し、同時に映画化も決まった。その日本一早い上映が、午前7時からの東京・有楽町のTOHOシネマズ日劇1。約950席のチケットは発売直後に完売し、前売り券もトータルで55万枚を突破する圧倒的な人気を見せつけた。
昨年、興収77億5000万円を記録した『花より男子ファイナル』を観客動員比で10%上回る初速。配給の東宝は、「客層は中高生の男女を中心に、20~30代にまで広がっている。観賞後の満足度も高く、落ちの少ない興行が期待できる。最終的には興収80億円も十分に狙える」と意気込んでいる。
2000万部を誇る、森田まさのりの同名漫画が原作。昨年4~6月に放送されたドラマは、最終回で19.5%の高視聴率(関東地区)を記録し、同時に映画化も決まった。その日本一早い上映が、午前7時からの東京・有楽町のTOHOシネマズ日劇1。約950席のチケットは発売直後に完売し、前売り券もトータルで55万枚を突破する圧倒的な人気を見せつけた。
佐藤隆太、市原隼人、小出恵介、城田優ら出演者が“最後のユニフォーム姿”で劇場後方の扉から入場すると、ファンが大歓声とともに殺到。笑顔で握手やハイタッチに応じると、もみくちゃ興奮状態となり、全員がステージに上がるまで10分近くを要する熱気に包まれた。
全員で計96番組、91時間18分のテレビ出演などキャンペーンも精力的にこなして迎えた初日、そして別れ。佐藤は「ありがとうございます」を3度繰り返し、「スタッフ、キャスト一同が愛した作品。これからは、皆さんが思いっきり愛してください」と満面の笑み。市原は、「寂しいです。どんなときもお互いがお互いを必要としていた。それを皆さんの体に染み込ませてくれたらうれしいっす」と目頭を熱くさせた。
とめどなく流れる涙に照れる高岡蒼甫、「最高の卒業を迎えることができました」と晴れやかな表情の小出……ナインそれぞれが大ヒットを喜び、同時に卒業を惜しむ姿に、平川雄一朗監督も感無量の面持ちで、「みんな、卒業おめでとうございます」とねぎらいの言葉をかけた。
締めは、おなじみとなった掛け声「ゴー! ニコガク!ゴー」をファンと一緒に絶叫。そして、それぞれが首にかけていたマフラータオルを客席に投げ入れ、最後までファンへの感謝を行動で示していた。
全員で計96番組、91時間18分のテレビ出演などキャンペーンも精力的にこなして迎えた初日、そして別れ。佐藤は「ありがとうございます」を3度繰り返し、「スタッフ、キャスト一同が愛した作品。これからは、皆さんが思いっきり愛してください」と満面の笑み。市原は、「寂しいです。どんなときもお互いがお互いを必要としていた。それを皆さんの体に染み込ませてくれたらうれしいっす」と目頭を熱くさせた。
とめどなく流れる涙に照れる高岡蒼甫、「最高の卒業を迎えることができました」と晴れやかな表情の小出……ナインそれぞれが大ヒットを喜び、同時に卒業を惜しむ姿に、平川雄一朗監督も感無量の面持ちで、「みんな、卒業おめでとうございます」とねぎらいの言葉をかけた。
締めは、おなじみとなった掛け声「ゴー! ニコガク!ゴー」をファンと一緒に絶叫。そして、それぞれが首にかけていたマフラータオルを客席に投げ入れ、最後までファンへの感謝を行動で示していた。