デイリースポーツ  より (記事一部抜粋)


人気マンガ「BECK」が実写映画化され、俳優の水嶋ヒロ(25)が主演することが1日、分かった。水嶋演じる天才ギタリスト南竜介が、仲間と最強ロックバンドを目指す物語。メンバーを佐藤健(20)、桐谷健太(29)、中村蒼(18)、向井理(27)が演じ、オリジナル曲を30曲製作しロックフェスのシーンを再現したりと、本格ロックムービーとなる。堤幸彦監督で来秋公開予定。(中略)


出演者も今最も旬なイケメンが勢ぞろいした。竜介を演じる水嶋とコユキ役の佐藤はドラマ「メイちゃんの執事」の兄弟役でドラマの人気を沸騰させたコンビ。また、ラッパー・千葉恒美役を桐谷健太、ベースの平義行は向井理、ドラムの桜井裕志を中村蒼が演じる。


 要となる演奏シーンは“本物”を追求。5人は5月末から楽器の特訓を開始。7月上旬のクランクイン前までに体に音楽をたたき込み撮影に臨む。さらに、劇中でBECKやライバルバンドが演奏する約30曲はすべてオリジナルで制作。ハイライトのロックフェスのシーンは実際の野外ステージを使用し、多くの観客を呼んだ大規模撮影になる予定だ。堤監督は「ROCKとバンドをリスペクトして40年。その総決算的作品に出合った」と気合満々。


>なお、6日発売の「月刊少年マガジン」で、

ライブシーンのエキストラ募集が行われる。


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東京ドームを埋め尽くすぐらいのエキストラが集まりそう……。