俳優 (こっちはブライド)
デビッド・キャラダインがバンコクで死亡 (ユマ・サーマン)
TimeWarp より(以下抜粋)
現地時間4日、タイ・バンコクで映画『キル・ビル』、『キル・ビル Vol.2』や『燃えよ!カンフー』で有名な俳優、デビッド・キャラダインが滞在先のホテルで首や身体を紐のようなものに締め付けられ死亡していることが確認された。72歳だった。
現地の警察によると、デビッド・キャラダインがクローゼットの中で座ったまま首を吊り亡くなっていた所を、ホテルのメイドが発見したのだという。当初は自殺の可能性が囁かれていたが、デビッド・キャラダイン側の代表は「(キャラダインの死は)事故だった、彼が自殺をすることなど、100%あり得ない」とコメントしている。デビッド・キャラダインはタイで新作映画の撮影の最中だった。警察側も正式に死因や動機を発表していない。
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いわゆる「変死」ですわね、これ。
アメリカのドラマならば「CSI」がはりきるところ。
しかし何ごとも最先端をいく「CSI」のこと、類似のエピソードはすでにシーズン6で語られているのですね。
デビッド・キャラダインには申し訳ないけれど、
>クローゼットの中で座ったまま首を吊り亡くなっていた
のくだりを読んですぐにピンきたのがシーズン6の第二話、「夢の途中」。
原題は「ROOM SERVICE」
公式サイト(こちら )のあらすじにはこう書かれています。
>パームス・ホテルのスイートルームで人気俳優のジュリアン・ハーパーがベッドで死んでいるのを、幼なじみで付き人のブリンキーが発見した。死因は窒息死。絞殺痕は見当たらず、アゴの下に繊維片が付着していた。
デビッドの場合発見されたのがスイートルームのベッドじゃなくてクローゼットってあたりにもの悲しさが漂いますが、でも状況には非常に近いものがあるのではないかと。このエピソードを御覧になった方なら私と同様の感想を抱かれるものと思います。
その、「バンコク」という部分に焦点をあてて、さらにデビッドが最近激ヤセしていた等の情報があればね、闇の臓器移植とかナントカ、そういう想像も逞しくしてしまうのですが、今回新作映画撮影の真っ最中ということなので、そっちの方はちょっとないかな、と。
ってことは、やっぱ○○○○が原因での事故死で、彼には友達いなかったんだな、等と思うわけですよ。
なんであれ、謹んでご冥福を祈ります。