シネマトゥデイ より(以下抜粋)


映画『ウルトラミラクルラブストーリー』(横浜聡子監督)の初日舞台あいさつが6日、東京・シネマート新宿で行われ、主演の松山ケンイチが共演の麻生久美子について「すごく(自分は)愛されているなと思います」とコメントした。



Who killed Cock Robin?


>本作は松山の故郷でもある青森県を舞台に、純朴な青年・陽人(松山)が一目ぼれしてしまった保育士の町子(麻生)に対し暴走気味に愛を貫く異色のラブストーリー。


 松山は、麻生が撮影中の空き時間に、わざわざ往復4時間もかけて、松山の行きつけの定食屋の好物メニューをテイクアウトしたことを明かし、

「すごく愛されているなと思います」

と照れながら語ったほか、

「こんなに身近に感じられる女優さんはなかなかいない。すごく素朴で距離も近かった」と麻生の飾らない人柄を絶賛。 麻生は

「松山くんこそ素朴ですよ」

とツッコミを入れるように返し、松山演じる陽人については

「本当に可愛くて、母性本能がくすぐられる感じ。あんな風にまっすぐ来られると目が背けない」

と終始笑顔で、主人公の魅力を語っていた。