eiga.com より
リドリー・スコット監督が、彼のコマーシャル制作会社RSAフィルムズで、弟トニー・スコット&息子ルーク・スコット両監督とともに、82年のカルトSF映画「ブレードランナー」をWEBでシリーズ化することが分かった。
それは、「ピュアフォールド(Purefold)」と題された毎回5~10分のオンラインビデオ・シリーズ。2019年の酸性雨が降るロサンゼルスを舞台にした「ブレードランナー」のプリクエル(前章)となる内容で、テーマ的にも、コンセプト的にも、フィリップ・K・ディックの原作小説「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」の世界観を踏襲した作品になるという。
また、RSAフィルズと共同で同WEBシリーズを手がける制作会社AG8のパートナー、デビッド・バウソーラが米ニューヨーク・タイムズ紙に答えたところによると、WEBシリーズの第1回目は今年夏にもスタートさせたい考えで、今からちょうど2年後の2011年のリアルな近未来を描くようだ。「実際に『ブレードランナー』と同じテーマを下敷きにしている」とバウソーラ。だが、大きな難関が待ち構えていて、「私たちはまだ、映画におけるさまざまなルールや著作権をクリアしていない」という。このままだと、強力わかもと、コカコーラといったネオン広告が登場しなくなる。それだけに、このプロジェクトには、広告マーケティングエージェンシー数社が参入しており、著作権がクリアになるのは時間の問題らしい。
また、AG8側はソーシャルメディアサイトFriendFeedを使って、WEB視聴者からストーリーの公募もする予定だ。
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「スコット・フリー」大忙しって感じ。
リドリー監督ってば、ラッセル・クロウで「ロビン・フッド」撮影の真っ最中のはずなのに、次から次に様々なメディアの企画が目白押しで大丈夫なのかしら? 映画にお金がかかるのか、それとも奥様にお金がかかるのか(え?)、老骨に鞭打ってでも(ゴメンナサイ)ばんばん稼がなきゃならないんでしょうかねえ~。あ、まだそんなおとしじゃない? 失礼いたしましたっっ!
それはさておき、そのWEBシリーズ、日本でも配信されるのかしら、ちゃんと
日本語字幕付きで。
拙速で作った下手な日本語字幕なら入れてくれない方がマシだけど。
あとで英文テキストをダウンロードできるようにしてくれればいいです。
ってゆーかその前に英語が聞き取れるように勉強しろよ自分、ですね。
はううっ、がんばりますっっ。あっ、でも英語字幕でもいいから入れてっ!