シネマトゥデイ より



 映画『アイアンマン』のシリーズ2作目へ悪役で出演することが決まっているミッキー・ロークが、イギリスのエンパイア誌のインタビューに答えている。


>大ヒット映画『アイアンマン』の続編に参加できることに対しては、「今、最高に楽しんでいるよ!」とミッキーは出演できる喜びを熱く語り、「(撮影は)すごく荒々しいものだよ。なぜって、俺が身につけている特殊アーマーの重さは23ポンド(約10.4キロ)もあるんだぜ。アーマーはハーフスーツみたいな形で、ロシアの刺青をいっぱい入れたおれの上半身は肌が見えているんだ。ウィップラッシュはロシアの刑務所から出たばかりだからね」とこれまで謎になっていたミッキーの役柄がムチの使い手ウィップラッシュ役であり、原作通りに上半身裸の肌には入れ墨が入ることが明らかになった。また、スカーレット・ヨハンソンが演じる元ソ連の女スパイのブラック・ウィドーと関連付けるために、映画でのウィップラッシュの設定は原作の別の悪役クリムゾン・ダイナモの経歴を少し取り入れているのではないかとうわさされている
(後略)。


これですね~。アーマーつーより大リーグボール養成ギプスみたいだけど。
Who killed Cock Robin?
このタトゥー、ロシアの刑務所帰りという設定だと必ずといっていい程入れられてますね。「イースタン・プロミス」ではヴィゴ・モーテンセン演じるニコライの体も彩ってました。

Who killed Cock Robin?
こちらは身に何もつけずに戦って、アカデミー主演男優賞にノミネートされてましたが。
でも「何もかもさらけ出して」ってところは「レスラー」のミッキー・ロークに通じるのかな。アカデミー会員はそこまでする人達を尊敬するのかも。









  シルヴェスター・スタローン監督・脚本・主演のアクション映画『ジ・エクスペンダブルズ』(原題)の撮影へ参加するために一旦現場を離れていたミッキーは、5月19日に再び『アイアンマン2』の撮影に戻っている。4月6日から開始された『アイアンマン2』の撮影は、メガホンを取るジョン・ファヴロー監督によれば5月27日で撮影の半分を完了したようだ。続編では、スーパーヒーローとして模範となる人物像を演じることを求められるトニー・スタークがプレッシャーに押しつぶされそうになる様も描かれるとのこと。アイアンマン役には、前作から引き続きロバート・ダウニー・Jrがふんし、グウィネス・パルトローとサミュエル・L・ジャクソンも再出演し、ローディをドン・チードルが演じる。全米公開は、2010年の5月7日を予定している