シネマトゥデイ より (以下一部抜粋)
映画『ハリー・ポッター』シリーズでルシウス・マルフォイを演じているジェイソン・アイザックスが、ハリー役のダニエル・ラドクリフ、そして共演のエマ・ワトソン、ルパート・グリントの3人について「将来の心配はまったくない」と才能と人柄を絶賛している。
テレグラフ紙の電子版によると、アイザックスは
「ハリー・ポッター映画の問題は、何も問題がないことだ。例えば誰かが道を外れてリハビリ施設で終わるようなことがあれば、メディアは大喜びだろうけれど、実際には3人とも本当にいい若者たちだ」
とベタほめ。
2011年にはシリーズ最終章、映画『ハリー・ポッターと死の秘宝』が公開予定。シリーズ終了後も、3人のキャリアに
「何も心配することはないと考えている。あんなに金持ちになっても、今も人間的で仕事熱心なところは感服するよ。似たようなアメリカ人の若い俳優たちに会うと、まるで違うんだ」
と評価。ダニエルについて
「将来、監督かプロデューサーになる可能性がある。カメラの後ろ側の仕事に興味を持っているしね」
と語っている。