ここだけの話、社会不信に陥った出来事があるんです。
ある、というより現在進行中というべきかな?
御存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、私は2ヵ月程前から映画「消されたヘッドライン」のプロモーション活動の一つである「ワシントン・グローブ社日本支社発 市民ジャーナリスト」なるものに参加しています。
この下のバナーからトップページに行けます。
このサイトでは採用されたブログ記事に対して読者が採点しそれによるランキングが発表されているのですが、これまで上位を占めていた「人気記事」というのは人気ブロガーさんが自分のブログの中でこのサイトで自分が不当に扱われた事を訴え、その抗議の意味も込めてブログの存在感を示すためにもじゃんじゃん投票してくれるようにと頼んだ結果、そうなったものだったんですよね。
そのブログには人気があるからこそ、「投票してくれ」という呼びかけに大勢の人が応えたのでしょうからまあそれはそれでいいんです。
しかしですね、今ここに、一日にして唐突に得票数を伸ばした記事が出現したんですよ。
(該当部分のみ切り取り)
投稿日とPOINTを見比べると分かりますが、2位の記事は19日に投稿したばかりでいきなり555ポイントも稼いでいるんですよ。1位と3位の記事はいずれも2~3週間かけて690ポイント、448ポイント、4位の記事は5月8日付けなので1ヵ月半近くかけて414ポイントです。
これって、どう考えても変じゃないですか?
(全体像はクリックで拡大します)
他の記事一覧はこちらから
1位と3位の記事は上記の自分の記事への投票を読者に頼んだ人気ブロガーさんのものです。
実際、おとといぐらいまでは上位の記事はこの方のものばかりでした。
それがいきなり「投票依頼」もないままのブロガーさんの記事が2位と4位にぽんぽ~んと上がってきたんですよね。作為的なものを感じずにはいられません。
以前からこの二つ(プラス他にも幾つか)のブログからはどことなく「やらせ」の感じが漂っていたんですよね。具体的にいえば、映画の配給会社の方か、或いはその下請けのプロモーション会社の方がこの「ワシントングローブ日本支社」のために急遽立ち上げたブログだろうと思っていたわけです。内容に個人的な事が書かれていず、映画のプロモ-ション的内容ばかりとか、記事数増やすために短時間の内に適当な内容の記事を量産しているとか、それまで手つかずだったカテゴリーの穴を埋めるような記事を書いているとか。
ま、要するにそこには個人が楽しんで書く時の「ブログらしさ」というものがないわけですよ。何となく不自然なんです。どこかしら「間に合わせ」で書いているようなやっつけ感が漂ってるんですね。
その不自然さを備えたブログが、そろそろこの企画が終了されるであろう時期に唐突に人気記事ランキングの上位に躍り出る……何か裏の事情があるんじゃないかと勘ぐっちゃいますよね。
この企画、実はプレゼントが付随してまして、特賞が「ワシントン旅行」なんですよ。他にもデジカメとかICレコーダーとか結構いい物が抽選で当たるということになってるんですが、そういう高額商品は配給会社やプロモーション会社の、いわば「身内」ブロガーが「当てる」事になってるんじゃないでしょうかね?
実際に賞品がもらえるのか、それとも「当たった」事にしてその分の経費を節約するつもりなのかは知りませんけれど。
一応、特賞なんかはブログの名前を発表したりするものでしょうから、そのためには前もってそのブログが存在していることを周知徹底させておく方が何かと安心だと思います。
「あ、あのブログね。そういえばランキング上位だったから名前覚えてるわ」
と読者に思って貰える方がいいですもんね。
名も知らぬブロガーが「ワシントン旅行」じゃあ、参加していた一般応募のブロガーはちょっとムッとするし、不審にも思うかもしれませんから。そういう「後腐れ」がないようにするためには、前もって受賞予定のブログの名前は売っておいた方がいい。そういう考えじゃないんでしょうか。
ま、私のような一般応募は精々「消されたヘッドライン」のボールペンが何かを貰っておしまいなんでしょう。
特賞が発表される日が今から楽しみですよ。
ある、というより現在進行中というべきかな?
御存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、私は2ヵ月程前から映画「消されたヘッドライン」のプロモーション活動の一つである「ワシントン・グローブ社日本支社発 市民ジャーナリスト」なるものに参加しています。
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そのブログには人気があるからこそ、「投票してくれ」という呼びかけに大勢の人が応えたのでしょうからまあそれはそれでいいんです。
しかしですね、今ここに、一日にして唐突に得票数を伸ばした記事が出現したんですよ。
(該当部分のみ切り取り)
投稿日とPOINTを見比べると分かりますが、2位の記事は19日に投稿したばかりでいきなり555ポイントも稼いでいるんですよ。1位と3位の記事はいずれも2~3週間かけて690ポイント、448ポイント、4位の記事は5月8日付けなので1ヵ月半近くかけて414ポイントです。
これって、どう考えても変じゃないですか?
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1位と3位の記事は上記の自分の記事への投票を読者に頼んだ人気ブロガーさんのものです。
実際、おとといぐらいまでは上位の記事はこの方のものばかりでした。
それがいきなり「投票依頼」もないままのブロガーさんの記事が2位と4位にぽんぽ~んと上がってきたんですよね。作為的なものを感じずにはいられません。
以前からこの二つ(プラス他にも幾つか)のブログからはどことなく「やらせ」の感じが漂っていたんですよね。具体的にいえば、映画の配給会社の方か、或いはその下請けのプロモーション会社の方がこの「ワシントングローブ日本支社」のために急遽立ち上げたブログだろうと思っていたわけです。内容に個人的な事が書かれていず、映画のプロモ-ション的内容ばかりとか、記事数増やすために短時間の内に適当な内容の記事を量産しているとか、それまで手つかずだったカテゴリーの穴を埋めるような記事を書いているとか。
ま、要するにそこには個人が楽しんで書く時の「ブログらしさ」というものがないわけですよ。何となく不自然なんです。どこかしら「間に合わせ」で書いているようなやっつけ感が漂ってるんですね。
その不自然さを備えたブログが、そろそろこの企画が終了されるであろう時期に唐突に人気記事ランキングの上位に躍り出る……何か裏の事情があるんじゃないかと勘ぐっちゃいますよね。
この企画、実はプレゼントが付随してまして、特賞が「ワシントン旅行」なんですよ。他にもデジカメとかICレコーダーとか結構いい物が抽選で当たるということになってるんですが、そういう高額商品は配給会社やプロモーション会社の、いわば「身内」ブロガーが「当てる」事になってるんじゃないでしょうかね?
実際に賞品がもらえるのか、それとも「当たった」事にしてその分の経費を節約するつもりなのかは知りませんけれど。
一応、特賞なんかはブログの名前を発表したりするものでしょうから、そのためには前もってそのブログが存在していることを周知徹底させておく方が何かと安心だと思います。
「あ、あのブログね。そういえばランキング上位だったから名前覚えてるわ」
と読者に思って貰える方がいいですもんね。
名も知らぬブロガーが「ワシントン旅行」じゃあ、参加していた一般応募のブロガーはちょっとムッとするし、不審にも思うかもしれませんから。そういう「後腐れ」がないようにするためには、前もって受賞予定のブログの名前は売っておいた方がいい。そういう考えじゃないんでしょうか。
ま、私のような一般応募は精々「消されたヘッドライン」のボールペンが何かを貰っておしまいなんでしょう。
特賞が発表される日が今から楽しみですよ。