Movie Walker より(以下抜粋)
先週2位の『ROOKIES 卒業』が再び首位に返り咲いた。
公開23日間で早くも興収は60億円を突破し、『レッドクリフ PartII 未来への最終決戦』を超え、今年公開作品第1位の興収となった。
初登場2位は、2億ドル以上の製作費を投じたという『トランスフォーマー:リベンジ』。
また、富山で6月13日から1週間先行公開されていた『劔岳 点の記』が308館で全国公開され4位にランクイン。
『八甲田山』(77)、『鉄道員(ぽっぽや)』(99)などで知られる日本を代表する名カメラマン・木村大作が、50年の映画人生をかけて初監督に挑戦し、新田次郎の同名小説を映画化。富山県先行上映分の成績(動員28,087人、興収30,131,300円)と全国公開初日2日間を合わせて、動員260,115人、興収292,773,700円、50代夫婦を中心に幅広く集客し、男女比は49:51とほぼ拮抗となった。