シネマトゥデイ映画  より(以下抜粋)


ジョニー・デップが新作映画『パブリック・エネミーズ』(原題)のプレミア後、食事をしたレストランでウエーターに高額なチップをあげたことが話題になっている。


 シカゴ・サン・タイムズ紙によると、ジョニーは、夜11時半ごろにマイケル・マン監督と共演したマリイオン・コティヤールを含む15人でギブソンズ・ステーキハウスに立ち寄ったという。1本500ドル(約4万8,000円)のワインを数本頼み、料理を楽しんだらしい。午前2時半ごろに合計4,400ドル(約42万円)の支払いを済ませたジョニーは、ウエーターに4,000ドル(約38万4,000円)のチップを加えたとのこと。


 シカゴで映画『パブリック・エネミーズ』(原題)を撮影中にも何度か訪れた店で、プレミアの後に必ず来るからとジョニーは言っていたらしく、約束を守ったようだ。チップをもらったウエーターは何回かジョニーの担当をしたことがあると言い、ジョニーがどういうサービスを望んでいるかを把握しているという。「彼はちやほやされるのは好きではありません。世界的に有名な俳優なのに、とても謙虚でいい人です。ショーン・コネリーやロバート・デ・ニーロなどにもサービスをしたことがありますが、ジョニーが一番。彼は話し方もおだやかで、優しく、チャーミングな人。無茶な要求などは一切しません」とコメントしている