シネマトゥデイ より (以下抜粋)
エマ・ワトソンが、映画業界に情熱を感じられなくなっているようだ。
テレグラフ紙の電子版によると、この秋から大学へ進学するエマは、新作映画『ハリー・ポッターと死の秘宝』の撮影と、日本でも7月15日に公開される映画『ハリー・ポッターと謎のプリンス』のプロモーション活動で、生活のバランスが崩れてしまうと感じているようだ。その忙しさからか、アメリカの雑誌「ティーン・ヴォーグ」の中では
「ハーマイオニー役くらいに、自分が何か強いものを感じる役……例えば生きるか死ぬかくらいの選択じゃなければ、もう演技はしたくないわ」
とコメント。
「人生でこんなに疲れたことは初めて。セットにはパジャマのズボンのまま出掛けるし、ベッドから出ると汚いブーツを履いて、何か羽織るくらいよ」
と疲れ過ぎてオシャレをする気力もないことを告白していた。
一時的な疲労によるぼやきだといいのだが、本心だとしたら、ファンにとってはさびしいことだ。エマには十分静養をとってほしい。