Yahoo!ニュース  より(以下抜粋)


マイケル・ジャクソンさん(50)の急死は、全米に衝撃と悲しみを広げた。

 米誌「ピープル」(電子版)によると、歌手で女優のマドンナさんは「泣きやむことができない。私はずっとマイケルを称賛していた。世界は偉大な人物を失ったが、彼の音楽は不滅」とのコメントを発表した。ジャクソンさんと親交のあった女優、エリザベス・テーラーさんも声明で「私はうちひしがれている」と語った。

 ジャクソンさんのヒットアルバム「スリラー」を手がけた音楽プロデューサー、クインシー・ジョーンズさんは米メディアに声明を発表し、「予期せぬニュースと悲劇に打ちのめされている。彼は至上のエンターテイナーであり、彼の伝説は永遠に世界で語り継がれるだろう」と述べた。

 カリフォルニア州のシュワルツェネッガー知事は「マイケルは既成概念の枠を超えた、ポップス界の逸材だった」と死を惜しんだ。

 米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)によると、簡易型ソーシャル・ネットワーキング・サービス「トゥイッター」では、世界中でジャクソンさんの死を悼む声が殺到。トゥイッター投稿総数の15%を占め、イランの選挙後の混乱を巡る投稿をしのいだという。