まんたんウェブ より(以下抜粋)


>27日に公開された劇場版アニメ「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」(庵野秀明総監督)が27、28日の2日間で約35万5000人を動員、興行収入5億1000万円を超えるヒットを記録した。29日に発表された映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)でも、先週トップだった「ルーキーズ」を破り、1位を獲得した。


 「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」は、95年に放送され、大ブームを起こしたアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」をリメーク。主人公・碇シンジら14歳の少年少女が巨大ロボット「エヴァンゲリオン」のパイロットとして、謎の生命体「使徒」との過酷な戦いに挑む姿を描いた。4部作の予定で、07年9月に公開された1作目の「序」は、興行収入20億円、DVD60万枚を売り上げた。


 「破」はその第2作で、新ヒロイン「真希波・マリ・イラストリアス」が加わることなどは発表されたが、ストーリーについてはほとんど明かされず、話題となっており、公開初日には劇場にファンが列を作っていた