eiga.com より(以下抜粋) 


ジョン・ランディス監督の傑作ホラーコメディ「狼男アメリカン(An American Werewolf in London)」(81)がリメイクされることになったようだ。米ホラー映画情報サイトBloody Disgusting.comが伝えたところによると、ランディス監督自身が同作のリメイク権をディメンション・フィルムズに売却したとのこと。


ロンドンを旅行中のアメリカ人青年が狼男になってしまうという「狼男アメリカン」は、「ブルース・ブラザーズ」やマイケル・ジャクソン「スリラー」のPVなどで知られるランディス監督の作品のなかでも特にカルト的人気の高い1本。特殊メイクの第一人者、リック・ベイカーが手がけた狼男への変身シーンも話題になった。


なお、同作には「ファングルフ/月と心臓(An American Werewolf in Paris)」(97)という一種の続編があるが、スタッフ・キャストともにオリジナルとは異なり、評価も芳しくない。ちなみに、ディメンション・フィルムズは、ロブ・ゾンビ監督のリメイク版「ハロウィン」や「ヘルレイザー」のリメイクを手がける会社だが、今回のリメイク版の方向性などはまだ明かされていない。


一方、同じく80年代のヒット作で、マイケル・J・フォックスが狼男に変身してしまうバスケ部の高校生に扮した「ティーン・ウルフ」(85)のリメイク企画も持ち上がっているようだ。ワーナー・ブラザースが数年前に権利を取得したもので、現在は脚本家探しの段階にあるという



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ちなみに「ゴースト・バスターズ」リメイクの話も根強く出ております。