誰が作っても美味しい料理 ブログネタ:誰が作っても美味しい料理 参加中
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食材はそれが肉でも魚でも野菜でも必要以上に加熱すると味も外観も損なうので、美味しく食べられる状態になったらそこで加熱をストップさせるのが調理のポイントなんですよね。お豆腐やお味噌であれば、鍋の中に投入したあと再沸騰が始まったその瞬間に火を止めなければならない。それ以上の加熱は無駄だし、その無駄が料理の味も落とすわけです。

意外とこの加熱具合の見極めって難しいのですよ。
ガスレンジの火を止めた後でも鍋には余熱が残っていますから、厚手の鍋であれば余熱による加熱がしばらく続いたりしますからね。豆腐の味噌汁を美味しく作りたかったら、鍋は薄手で余熱がすぐに冷めるものを使わなければなりません。逆に煮込み料理であれば厚手の鍋を使用し、火を止めたあとも余熱でじっくりと材料に味がしみ込むのを待ちます。

というわけで、火を使った料理を美味しく作るためにはある程度の熟練とコツが必要になります。そういう意味では目玉焼きだって「誰が作っても美味しい料理」にはなりません。

じゃあ「誰が作っても美味しい料理」はどうすれば実現するのか?

要は、加熱しないでも美味しく食べられる食材をそのまま出せばいいんですよね。ただ問題はそれが「料理」と受け取って貰えるかどうかですけれど。

料理というのは盛りつけまで入りますから、加熱しないで切っただけのような食材でも器の上に見た目も綺麗に盛りつければそれだけで美味しそうに見えるものです。

たとえばただのグリーンサラダにツナペーストでも、それを可愛くて味のよいパンの上に綺麗にアレンジして載せて見せることができれば、それは立派なカナッペとして通用するでしょう。

その時使うパンをちょっと気合い美味しいものを選んでおいたら、たぶん上のサラダやツナペーストの出来映えがそんなに上手じゃなかったとしてもパンのお味そのもので美味しく感じられるに違いありません。


ってか、そう願ってるんだけど! 
一人一品持ち寄りのパーティーってホント困るわ!

で、今度はこのパン試そうと思ってるんですよね。

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            【ADEKA】の企画に参加表明
     私はADEKAの 『黒酵母黒酢パン』 を試食します。
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どうぞこの『黒酵母黒酢パン』が私の料理下手を補ってあまりあるお味でありますように!


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