Yahoo!ニュースから (以下一部抜粋)
テレビ放送の調査・測定などを行うニホンモニターが、2009年上半期のタレント別CM起用社数をまとめた『2009年上半期タレントCM起用社数ランキング』を発表した。女性タレント部門では11社のCMに起用されている女優の上戸彩が、男性タレント部門では同じく11社のCMに出演しているSMAPの木村拓哉がそれぞれ1位となった。
上戸は、コミカルな内容のものから女性らしさを前面に押し出したものまで多種多様な企業・商品のCMに出演。これに続くのは1社差の僅差で女優の仲間由紀恵、宮崎あおい、相武紗季が揃ってランクインした。また、2008年間ランキング1位だったタレントのベッキーも、9社のCMに出演し3位に食い込んでいる。
男性タレント部門では1位に木村拓哉、3位に香取慎吾、4位に草なぎ剛がランクインし、SMAPの人気の高さを象徴する形となった。また、2位のプロゴルファーの石川遼選手や3位の米・シアトルマリナーズのイチロー外野手などスポーツ選手の躍進も目立つ。全英オープンゴルフ初出場で話題となっている石川選手は、その話題性と好感度で今年に入ってから一気に起用社数を伸ばした。
【調査概要】
調査項目:テレビCMに契約・出演している男女タレントの起用社数ランキング
調査期間:2009年1月1日~6月30日放送分
対象局:日本テレビ、TBS、フジテレビ、テレビ朝日、テレビ東京(全て東京地区オンエア分)
備考:番組宣伝や本人出演のCD/DVD・着うた・映画CMなどは除く