MovieWalkerより(以下一部抜粋)
興行成績で2週連続のナンバーワンを獲得し、公開より10日間で100万人を動員した『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』。公開より17日間で、興行収入が前作「序」が記録した20億円を突破した。公開館数120館にして初日2日間で興行収入5億円を越すヒットとなっている。
関連商品の売り上げも凄い。日本テレビで再放映中のテレビシリーズ「新世紀エヴァンゲリオン」の合間に放送された通販番組では、第壱話から第参話が放送された6月29日の深夜から翌朝までで、「エヴァ」関連商品の売上が1000万円超えるという反響の高さだ。
また、7月8日に発売になったサウンドトラックはサウンドトラックとしては特異な5万枚を売上げており、5月27日より発売中の「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 1.11」ブルーレイも日本新記録の10万枚を越えている。
ほかにも、NTTドコモとのコラボレーション商品「ヱヴァンゲリヲンケータイ」は、6月5日からの予約受注を開始したところ、予定数の2万台を大きく上回る2万7500台の予約が殺到し、午前中で受け付けを締め切るという異例の事態になっている。
様々なところで話題を呼ぶ「エヴァ」現象、まだまだ続きそうだ。