シネマトゥデイより(以下一部抜粋)
>サンディエゴで開催中のコミック・コンはこれまで男性のオタクたちの祭典という印象がとても強かったが、昨年の映画『トワイライト~初恋~』のイベントが大成功したことをきっかけに、女性ファンの参加者も急増している。
今年も続編『ニュームーン/トワイライト・サーガ』で主演のロバート・パティンソン、クリステン・スチュアート、テイラー・ロートナー、アシュリー・グリーンらがパネルディスカッションに登場するということで、多くの女性ファンが詰め掛けた。中にはこのパネルディスカッションをできるだけいい場所で見ようと2日前から徹夜するファンもいたようだ。壇上にパテンソン、ロートナーらが登場すると会場は女性ファンの悲鳴が響き渡り、まるでアイドルのコンサートに来たかのような熱気に包まれた。
向かって左からロートナー、スチュアート、パティンソン。
シリーズの主人公ベラ役のスチュアートは、『ニュームーン/トワイライト・サーガ』について、
「今回の新作が、前の作品と比べて大変だったかどうかはわからないけど、今回の作品はわたしにとってずっとエモーショナルな作品。ベラは前より大人になり、より多くのことを考えるようになっているしね」
とコメント。
1作目で女性ファンのハートをつかんだエドワード役のパティンソンは『トワイライト~初恋~』の成功後の変化について聞かれ、
「僕自身は特に変わってないよ。僕の生活も以前と同じだしね。道を歩いているときに周りを気にするようにはなったけど(笑)。このシリーズの成功は驚くべきことで、僕らの予想をはるかに超えていたのは確かさ!」
と語った。
また、人気急上昇中のジェイコブ役のロートナーは1年振りにコミコンへ戻ってきた感想について、
「エキサイティングだよ。去年のコミコンは僕らにとって、自分たちがどんな作品にかかわっているかを初めて実感させてくれた体験だった。ここにまた戻ってきて、この作品を支持してくれているファンたちに感謝できるのは素晴らしいことさ」
この秋、『ニュームーン/トワイライト・サーガ』フィーバーが、世界を圧巻するのは間違いなさそうだ。